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表紙を描かせていただきました!

この度、百合小説家であるKenkunさんの小説「乳白色の金魚鉢」の表紙を描かせていただきました!
アナログ原画をスキャンしてから調整したイラストをお渡ししました✨

こちらの画像は色調整前のものです。

作品解説(のようなもの!)

「乳白色の金魚鉢」のサンプルを読ませていただいて最初に感じたのが 色です。
タイトルに乳白色とあるように、この作品は色…こうニュアンス的な色と暗さを孕んだ黒がまず浮かびました。
百合の花から溶けて落ちるのは美しさと罪悪感がテーマです。
金魚鉢に1匹だけの赤い金魚は百合の花を見つめている。
この赤い金魚だけ金魚鉢、しかも背景が黒くて左下にあるシロツメクサとは別のシロツメクサ。
外と中の区別。色から感じる少しの優しさとあやしさ。
Kenkunさんの中のイメージを大事にしながら、自分の中のイメージを描いてみました。

感想

表紙を飾る!小説の最初に見て貰う大事なもの!かなりプレッシャーもガタガタありました。
ただ、Kenkunさんのイメージの語彙力がすごくて自分がイメージの渋滞を起こす、なんてこともありました。
あの感覚は凄かったです!Twitterなどに上げてないイメージ絵が量産されました😃
人と何かを作る感覚も久々で楽しくて嬉しかったです。
しかも夢の一つだった百合に関わることが出来て幸せでした。
ありがとうございました!

小説へのリンク先はAmazonの購入ページになってます!
小説が気になる方はKenkunさんのpixivにて明日から「生まれては消える小説」として上げるそうです!
説ごとに毎日上げては毎日消えるから毎日読まないと全部読めない?
詳しくはKenkunさんのTwitterで確認してみてください✨
タイトル名「乳白色の金魚鉢」
https://t.co/vlS7DEi2WB
著:Kenkun(Lilium Anthems)
https://twitter.com/kenkun11399936
表紙:ちゅう。
https://twitter.com/cyu8chu?s=09
(敬略

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