こんにちは！オーストラリアで「西野亮廣講演会inメルボルン」を2023/10/22に主催した井口ゆきこです。

講演会を少しずつを振り返りながら、嬉しかったことや、渦中では表に出せなかった苦労を、時系列通りではなく思い浮かぶまま、書きたい順に綴っていきます。

今回は講演会の前日と当日の朝について書きます。

10/21(土) 講演会前日

10/20(金)の夜便で羽田を出発した西野さんが、お昼すぎにメルボルンに到着されました。

日本国内開催の場合は、主催者が空港や最寄り駅に送迎することはなく、西野さんはタクシーなどで会場にお越しになるそうですが、今回は海外ということもあり、確実にホテルや会場にご案内するために、車と運転手さんを手配させていただきました。

運転手さんは、メルボルンのサロンメンバーで、公共バスの運転手やプライベートツアーガイドなどもされているマサさんにお仕事として依頼し、私も同行させていただくという形を取りました。

西野さんはシドニーで乗り換えてメルボルンへ。
シドニーで入国手続きを済ませているので、メルボルンでは国内線の到着ゲートにて、着陸直後にお出迎えすることができました。

西野さんを空港からホテルにお送りした後は、シドニーのサロンメンバーのやすえちゃんと講演会会場の州立図書館前で合流。

するとスマホに西野さんのVoicyの生配信の通知が！
そのまま3人で州立図書館前の階段に座り込んで、生配信を聴きました。
さっきまで顔を合わせていたのが不思議な感じ。
コメントも読み上げていただきました！

その後、日本からいらっしゃったサロンメンバーさん二組とも合流し、打ち上げ会場の下見も兼ねて、軽く前夜祭。西野さんの付き添いスタッフとして来てくれたホームレス小谷さんも顔を出してくれました。

翌日の講演会に備えて早めに解散し、やすえちゃんは私の家にお泊りしました。

そして迎えた10/22(日)講演会当日

動画スタッフのやすえちゃんが、会場に向かう車中で私のインタビュー動画を撮ってくれました。

「一番大変だったことは？」と聞かれて、一つに決められず3つも答えています💦

1. ニシノコンサルで0点だったこと

2. 実行委員の体制を途中で仕切り直したこと

3. 西野さんのビザ取得でギリギリまで苦労したこと

20分近く語っていますが、よかったら見てください。

ほぼ一年間かけて準備してきた講演会。
集合写真の撮り方や、音響照明のタイミングなど、本番中に失敗しないよう気を遣うことはありますし、会場周辺のデモの影響も気になってはいましたが、この時点で私の中では8割終わったような気持ちでした。

なぜかというと、ビザの取得に本当に神経も体重もすり減らしたからです。なので、西野さんが無事入国し、会場から徒歩圏内のホテルにいて、あとは90分喋っていただくだけ！という状態で当日を迎えられたことに、本当に安堵の気持ちでいっぱいでした。

もはや集合写真で怒られようが、音響照明のタイミングを失敗しようが、私にとっては大きな問題ではなく、何回でも頭を下げて謝れるし、むしろご本人を目の前にして謝れるなんて、なんて有り難いんだろうとさえ思っていました（笑）

とはいっても、集合写真のポジション決めや練習も開場前に全スタッフでしっかり行い、音響照明のタイミング合わせのリハーサルは10回近くやりました。結果的に怒られるようなことは一つもなく、西野さんからも「大成功」と言っていただきました。