文喫とは…
入場料が必要な本屋さん。本と出会うための本屋というテーマらしい。3万冊の本が販売されているけれど、同じ本は1冊もなく、一期一会の出会いを大切にしているらしい。たくさんの本の中から選んでお茶やコーヒーをいただきながら読めちゃうなんて凄いところだよね。

ストレートな気持ちで文喫に行くつもりでは無く。元々はQurioStoreのポップアップストアが目的で行くことにしていた。

QurioStoreは、QuizKnock発の通販サイト。好奇心で日常を彩るアパレル・雑貨ブランド「QurioS」や、早押しクイズの問題集・QuizKnockグッズなどを取り扱っている。

…のっけから説明が続いてしまったな。

ポップアップストアということで実際に手にして商品を確認できたのは良かった。あとQuizKnockメンバーのサインやイラストがあったのも良い。じっくり品定めしてポーチを買いました。満足。

流石にポップアップストアだけだと、勿体無い気がして。文喫の有料ゾーンにも潜入することにした。新しいことは経験しとくべきだよね。以下、文喫体験記。

入ってすぐにあるのは展示室。ここは無料スペースだから気軽に行けていいね。企画展も開催されていた。今回は「読む水族館　鰭展」だった。

調理過程で真っ先に捨てられるヒレ。色や形は改めて見ると綺麗だな。骨格も美しい。触れる展示って楽しいよね。

専門書のような難しそうな本や旅行雑誌まで、幅広いジャンルが取り揃えてあり驚いた！小説も沢山あって気になったけど、日常で手を出せていない図鑑系を読んでみることにした。

犬、猫、ふくろうの分厚い図鑑を3冊。写真はじっくり。解説は気になったところをパラパラと。

煎茶をいただきながら、のんびり読書できたなあ。忙しく働いている日常では出来ない体験をしたと思う。

次に行く時は、ソファー席でゆったりしたり、美味しい食事をいただいたりしたいな。