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好奇心と夢中になる事の間にとんでもない壁を感じるってゆう話。

トーナンシャーペーハクハツチュン。





僕は麻雀を勉強している。







時は遡ること数ヶ月前、
転職をした当初、
メールで上手く日本語が入力できない…
というところから話ははじまった。



あまりにもメール文を打つことが下手すぎて、
職場の人に読書を勧められ、
素直に何冊か本屋に行って本を手に取った。





でも現実は、ちょっとだけ読んで、満足して、
次の日にはもうそのタスクは終わったもんだ
という感覚になり、また読まなくなる。





やっぱダメ人間かー…
本当にしょうがないやつだなー自分…www





好奇心と、夢中になるということの間に、
やっぱりノリと勢いだけでは突き破ることができないとんでもなく分厚い鉄のような壁があるんだなーと思った。






クソッ、なんか続けられなかったことに対して、ムカッとするなーという気持ちがあり、僕はまた本屋に行った。







時は遡り、
昨年9月頃にヨーロッパへ旅行に行ったとき、
僕はそれまで無茶苦茶ガチでやり込んでいた
スマホのプロ野球スピリッツAというゲームを
きっぱりやらなくなった。







理由は単純で、毎日ログインが途切れた瞬間に、今までずーっと何年も毎日やっていた熱が自分でも想像を絶するくらいプツンと切れたからである。








それ以来、スマホでゲームをやる事はなく、
仕事の事か、音楽のことか、ラジオを聴くかの生活で時間という時間をぶっ潰してきた。





別にそれが悪い話ということではない。
むしろ好きでやっている。







ただ、ふとスマホでゲームとかしないの?ってゆう会話が発生した際に、全くやってないから全く話広がらなくてつまんないなーという場面とたまに遭遇する機会が増えた。






つてことで、社会人になった当初、
麻雀を覚えた方がいいと言われたことがあり、むっちゃ興味ある!でもムズいわからん!ってなってズルズルズルズルきてしまっていたから、スマホゲームで麻雀やってみようかなーとふと思ったのである。





そして、ガチでちゃんと覚えるのであれば、本買おう!ってなった。






麻雀がまさかの読書の件とスマホゲームの件、両方を一度に解決してくれたのである。笑







点と点が線になった瞬間ってむっちゃスカッとする!






そうゆう出来事があればあるほど、テンションがあがるから、その為に点を集め続けなければならないなとたまーに思う。





でもそんな事を意識して生きてきたことないし、
そんなこと意識して生きていられるほど、器用な人間じゃないし、それが出来たら苦労してないよ…って日々、自問自答する。





そんな中で、気が付いた時にはアルバム200枚売ったらワンマンライブするとか言い出していた。






あからさまに自ら険しい道へ足を突っ込んで行っている自覚がある。







我に返ると思う。
「別にそんなことしなくても生きていくことはできる訳なのに、自ら試練をなんでまた自分に与えているんだろう…」






いままでの人生で、一人で勝手に無謀な事をやってみて、痛い思いをたくさんしてきたことがあるけれど、我に返ったときに襲ってくるネガティブなものを跳ね返すことのできる意見を自分自身、いつも持っていなかった。








だから、我に返るたびに心は自分にKOされていて布団の中から抜け出せなくなる。
いつもそんな繰り返しだったと思う。





振り返るとやはり好奇心を持ったことに対して、
ノリと勢いだけに全てを任せても上手くはいかないものなんだと思う。






でも今回は、自分で決めたことであるけれど何故か自分だけの話ではないような感覚がむっちゃある。







実際アルバムを宣伝したら買ってくれる人がいて、自分に期待をしてくれる人がいて、その人たちと一緒に音楽ができる場を作る!ってゆうのが本当のゴールになっている気がする。







そう捉えることができてくると、それは自分ひとりの話では絶対になくなってくる。








たったひとりのノリと勢いだけでは突き破ることのできない好奇心と夢中になるということの間にある壁を、周りの人と一緒にであれば、なんだか突き破れるような気がしている。







仕事の時は仕事、仕事が終わった瞬間に音楽、
切り替えもとてつもなく上手くできている気がする。




200枚からはじめて、3/24の時点で予約分含めると目標まで残り196枚。





途中に苦しい時が絶対くる予感があるけれど、そのたびにまたオープンマイクに行って、改めて心の火に油を注ぐことができる環境を作ることもできている。







だから今回こそはなんとかして、好奇心と夢中の間に感じる壁を突き破ってその先にあるものを見てみたいなーって思います。






がんばるものでもないかもしれないけど、がんばるぞー!いぇーい!
























































































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