虫の一分

「J-IDEO」7月号 新連載のお知らせ

noteを開始して一週間がたちました。

まだ十分な告知が出来ていないにもかかわらず、ビュー数やスキ数、購入ノート数がじわじわと増えており、編集部としてありがたいかぎりです。毎日とまではいかなくても、毎週なんらかの更新がなされているという状態をキープし続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します!

さて、感染症総合専門誌「J-IDEO」では、7月号(7/10発売)よりふたつの新連載が始まります。

まずは本誌で「日本全国感染症ケースカンファレンス道場破り」を大好評連載中の忽那賢志先生が、静岡がんセンターの倉井華子先生とタッグを組んで新連載「虫の一分 小さなものの小さなつぶやき」を開始します! すごいですね、一誌同時連載というのは「めぞん一刻」と「うる星やつら」を少年サンデーで同時に連載した高橋留美子先生に匹敵する偉業ではないでしょうか。

「日本全国感染症ケースカンファレンス道場めぐり」では全国の猛者たちを訪ね歩いてケースカンファレンス形式でさまざまな症例を紹介していますが、「虫の一分」では忽那先生扮する「くつくつ法師」、倉井先生扮する「はなむし小僧」がダニや蚊、寄生虫など「虫」たちへの愛情を原動力として「虫目線からの感染症」を解説するという、これまた唯一無二の内容となっています。

気になる第一回のテーマは「ダニ」。なお「虫の一分」連載開始記念&note開始記念の特別企画として、近日中に本連載の第一回を無料で先行配信致しますので、楽しみにお待ち下さい!

さて、もうひとつの新連載は亀田総合病院の城下彰宏先生による短期集中連載「肺炎診療の最先端」。肺炎に関して臨床医が知っておきたい知識について、最新知見やトピックをまじえ紹介して頂きます。

城下先生は2015年卒、他誌とくらべて平均年齢が比較的若い(と思われる)J-IDEO連載陣のなかでも際立って若手の先生でいらっしゃいます。J-IDEOにかぎらず、中外医学社の書籍・雑誌では城下先生のような若手の先生方による持ち込み、企画ご提案を大歓迎致しますので、我こそはという方はnote@chugaiigaku.jpまでご一報下さい!


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