画像1

新型コロナの接触確認アプリ、6割入れないとダメなのは誤りっぽい

Chula(チューラ)のながら聴きLOOP[テクノロジー最新ニュース]
00:00 | 00:00
平日生放送で配信しています。こちらはバックナンバーです。
平日の30分程度、テクノロジーの話題を一つ取り上げます。オープニングの雑談に続き、テクノロジーの話題という流れでお届けします。

オープニングは、手作りマスクを追加で作ったお話。もうこれが最後だと思っています。売ってますしね。

テクノロジーのコーナーは、ついにリリースされた新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」のお話。実際入れてみた感想とかを話しています。
さらに、人口の6割が入れないとダメ説は違うっぽいよというお話。
情報ソースはこちら。
https://www.technologyreview.jp/s/208404/no-coronavirus-apps-dont-need-60-adoption-to-be-effective/

人口の6割という話のソースは、4月に発表されたオックスフォード大学の研究が根拠になっているらしいのですが、そこに書かれている「我々のモデルは、人口の約60%がこのアプリを使用すれば、エピデミック(局地的な流行)を抑えられることを示しています」。
だけが一人歩きしていて、そのあとに書かれている「アプリの使用者がそれより少なくても、新型コロナウイルスの症例数と死亡者数は減少すると推定しています」は取り上げられてないらしいです。

人口の6割がこのアプリを入れると「他の防止策をしなくても」それだけでパンデミックを防げるだろうというお話で、いまもソーシャルディスタンスとか、ライブを見合わせたりしている(他の防止策もやってる)ので6割じゃないと効果がないってのは違うよってことらしいです。

まって・・・・人口の6割がアプリを入れたら、ライブ開催してもいいてこと????????

みんな入れて!

まぁ、先週お話しした通り、日本の人口の64%しかスマホ持っていないらしいので、ライブはまだまだ我慢ですね。くぅぅ。

Chulaさんのお話もぜひお聞きください。

※論文と言っていますが、論文ではないみたいです。ごめんなさい。

スタッフのアフター録でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?