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中央大学ボクシング部新体制について

こんにちは!中央大学ボクシング部 組織統括コーチの河口です。

中央大学ボクシング部は2023年7月29日をもって新体制となり、指導者および組織運営方針も大きく変わることとなりました。

新体制では皆様に中央大学ボクシング部を身近に感じていただくために、様々な広報活動にも積極的に取り組んでいきます。

改めて今回は新体制の人事と方針について発表します。

【選手 新役員】

主将:渡辺 龍大 (経済学部3年 群馬 伊勢崎工業出身)
副主将:牧野 蓮 (商学部3年 静岡 浜松工業出身)
副主将:森貞 宏太 (商学部2年 愛媛 新田高校出身)
主務:佐藤 楓汰 (総合政策学部3年 青森 青森北高校出身)
寮長:中島 鉄人 (商学部3年 三重 久居高校出身)


【新指導者】

総監督:荒井 英夫
監督:岩渕 雄介
非常勤特任コーチ:岡澤 セオン
(東京五輪2020 W級日本代表・2021世界選手権優勝)
組織統括コーチ:河口 周悟
テクニカルコーチ:川上 雅史
(バルセロナ五輪W級日本代表)
テクニカルコーチ:朴 成晙(東京朝鮮中高級学校ボクシング部コーチ)
メンタルコーチ:友部 隆(日本ボクシング連盟B級R・J)
メンタルコーチ:澤野 聡(日本ボクシング連盟A級R・J)


チームの目指す姿

新体制ではボクシングの競技力向上はもちろんですが、その先の人間的な成長も重視して運営を行っていきます。

選手1人1人にしっかり組織としての役割を与え、全員で部を管理したり応援してくださる方々を増やすために活動をしていきます。礼儀や学業単位の取得など、「当たり前のことを当たり前にやる」ということも改めて徹底していきます。

選手が競技でも結果を残し人間的にも成長し、卒業後も良いキャリアを歩むことができ、そのようなチームを見て応援してくれる方々も増え、より多くの選手が中央大学に憧れてくれるようになり、環境もさらに整備されて選手が成長していく・・・という良いサイクルを生んでいきたいと考えています。


新体制のメインテーマ

新体制では、様々な情報を記録し振り返ることが出来る状態を構築しています。その情報量をしっかりと活かすためにも、自ら課題設定をし振り返り・修正を行う文化作りを推進していきます。

IT化・効率化の推進

指導方針テーマを推進するためにも、スマホアプリ「BAND」を活用した組織運営および練習記録のIT化・効率化を進めており、早速以下のようなメリットが生まれています。


・日々の練習の課題と振り返りを動画等と共に記録(1年前の記録も見返して振り返りが可能)
・話題別にスレッドを分けて情報交換が
・コーチ及び学生同士がお互いの言語化をサポート&気づきを共有
・年間スケジュールも全員がオンタイムで更新および共有
・部内のタスクも一括で管理

また、道場にはWi-Fiおよびスマートカメラを設置し、指導者が不在時も練習を確認・コメントできる体制を整備しています。

※BAND紹介資料
https://ext.band.us/survey_file_root/upload/2022_JP_BAND_ServiceSummary_2.pdf

加えて、現役トップ選手として海外遠征も多数参加している岡澤コーチを中心に、世界上位選手たちの考えや練習の情報にいつでもアクセスが可能です。

その他Peingという匿名意見箱ツールや広報機能としてのnoteや公式LINEの運用も開始。学生の意見も取り入れて柔軟な運用を進めるほか、クリーンに組織のことを開示・広報する耐性を整えています。

※公式LINEはどなたでも登録OKです!ぜひご登録ください!


このように、新体制では20代の指導者を中心に新しい取り組みを積極的に進めていきます。
この体制でしっかりと結果を出し、
・中央大学に入学した選手が「最高の4年間だった」と心から思えるようにする
・中央大学ボクシング部を応援してくださった方々が幸せな気持ちになる
・我々の体制をモデルケースに、遠隔地在住の人を含めてより多くの若手世代がボクシングの指導や応援に携わってくれるようになる
といった未来を目指したいと考えています。

改めましてご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上、新体制についての発表でした。

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