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中央大学理工学部に落ちてしまった人へ

編入生NRです。今日は中央大学理工学部の一般入試の合格発表が行われましたね。この記事を見てる方は殆どが不合格者だと思います。そんな人達に向けて少話すので見て下さい。
 編入生NRも3年前の今日、中央大学理工学部応用化学科に不合格となりました。その前に法政に落ちていたし、過去問を解いてる感じも本当に出来なくて、本番も何も出来なかったので不合格になる事は分かっていました。記念受験のレベルで届かなかったので法政ほどのショックはありませんでしたが、1番行きたい学校なのでやっぱりショックでした。記念受験レベルで大差落ちするとあんまりコンプレックスを抱えないように思えますが、でもショックでした。
この行きたい気持ちって中央を受けてる人だったら分かると思うのですが、本当に「ガチの行きたい」なんですよね。他のMARCHって、MARCHに行ければ良いみたいな人が集まってると思うんです。中央の魅力ってMARCHブランドがあるのもそうなんですが、中央って言う学校が好きなんですよね。中央を知らない人に説明すると、「私立だったら早慶よりも行きたい」これくらいガチなんです。編入生NRも私立だったら1番行きたいですね。国立は金額の関係で受かったらそっち進学しないといけません。でも行きたい度合いだったら国立入れても4番目ですね。それくらい行きたい人にとっては行きたいんです。編入生NRは農工大なのでMARCHより学歴上は上ですが、中央の方が行きたいんです。高学歴なMARCHが好きなんじゃなくて中央が好きなんです。なのでMARCHのコンプはないですが、中央だけにコンプがあるのです。学歴だけじゃ出せない魅力があるんです。

ここで、もし浪人を許してくれるなら次は絶対に成功出来るように編入生NRからアドバイスがあります。
まず、中央大学理工学部の数学は超難しいです。ここまで難しいとどこまで上を目指さなきゃならないかが分からないですよね。編入生NRは貴方達より3年も勉強してるので少しだけどのくらい上を目指せば良いかが分かるんです。中央の数学は点の取りずらさで言えば早稲田理工より下なんです。そして東工大になるともう完全に東工大の方が問題難易度が上になります。ここで驚いた中央落ちの方もいると思います。中央の数学って見た目のグロさで言えば日本一だと思います。それで本当に難しいです。でも、これは分かる人間からしたら中央の数学って見た目よりは簡単なんです。
京都大の理系数学って入試問題が一言だけで見た目は簡単そうに見えるが難しいなどが有名ですよね。これってヒントが何もないと言う事なんです。何が本当に難しいって分かんないですよね。
「でも見た目のグロさも問題を難しく見せてるんだから難しさの要素として入ってるのではないか。」
それも確かにそうです。結局何を持って難しいと言えるのでしょうか。それは点数の取りずらさだと思うんです。早稲田理工の数学って中央より簡単に見えてしまうし、実際やってて簡単でしょう。でも実際に取れる点数は早稲田の方が結構低いんです。これを難しいとしたら、中央より数学が難しい所を対策するのが普通ですよね。しかし!これって良くないんです。これは難しさのベクトルが違うからです。ベクトルの絶対値は早稲田理工が上ですが、単位ベクトルの成分が違うんです。そうなると、早稲田理工の対策をやれば確かに受かるかもしれませんが非効率なんです。
そこで中央を受かるのに最も最適な対策校があるんです!それは!東京理科大学なんです!
理科大だと中央の方が難しいから何の対策にもならないのでは。と思ってる方いるでしょう。確かに問題のグロさや難しさは中央かもしれませんが理科大の問題って本当に良い問題で解いた時に得られる物が違うんです!ただ、難しいだけじゃないんです!さらに中央には及びませんが他校の数学と比べるとちゃんとグロいんです。そしてこの問題の良さは自分に自信をつけさせる事ができるので中央のグロい問題にも立ち向かえるんです!!
そして!中央大生は殆どの割合で東京理科大に不合格になっているんです。それと中央大の数学は難しい代わりに、合格点が4割から5割と低いのです。東京理科大の問題が全部解ければ、満点や9、8割は厳しいと思いますが5割は取れると思うんです!
なのでどっちも受かったら中央をお勧めしますが、東京理科大を受かる気でやって下さい!!

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