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自作ゲーム『ティアとショタ喰らいの悪魔』攻略記事(※4/23追記)

 どうも、黒道蟲太郎(こくどう・ちゅうたろう)です。

 このノートでは、私がRPGツクールMVで製作し、RPGアツマールにて公開している自作ゲーム『ティアとショタ喰らいの悪魔』の攻略情報を公開しようと思っています。

 以下にこのゲームで引っかかりやすいポイントを紹介していくので、攻略に困った方は該当箇所をご参照ください。

 なお、『ティアとショタ喰らいの悪魔』とは? という方は、まずこちらのノートをお読みいただくか、実際に遊んでいただけると嬉しいです。

  以下、『ティアとショタ喰らいの悪魔』のネタバレが含まれます。なるべく情報を得ずにクリアしたい方はお気を付けください。










■なんかいきなり逝かされちゃったんだけど?

 残念ながら、悪魔のお姉さんに騙されてしまった形になります。

 ティアは世間知らずで人を信じやすく、また悪魔は様々な形でティアを誘ってきます。あなたが上手く導いてあげることによって、ゲームオーバーを回避してあげてください。

 これからこのテの即死選択肢が結構出てくるので、こまめなセーブをお願いしたく存じます。

■エルフのお姉さんに逝かされちゃったんだけど?

 残念ながら、その人物はエルフのお姉さんではありません。

 どうやら「お礼をする」という言葉を向こうで都合の良いように捉えた結果として、「異世界に連れ込んで良い」と拡大解釈されたようです。
 お礼は受け取らないようにしましょう。

 また、お願いを断ったにもかかわらず無理矢理手伝わされた方もいるかもしれません。
 ティアは根が良い子で、困っている人がいると放っておけないので、泣き落としなどされてしまうと非常に弱いのです。そこに持ち込まれてはあなたの指示も効きません。
 そのようなシチュエーションに持ち込まないよう注意しましょう。

■お兄さんなのに逝かされちゃったんだけど?

 残念ながら、まずその人物はお兄さんではありません。
 お兄さんって書いてあるじゃん、とお思いかもしれませんが、ここの名前表示はティアの主観によるものなので、ティアがお兄さんと思っているならお兄さんと出てきてしまうのです。申し訳ありません。

 悪魔は、相手を直接触ることで魂を抜き取ることができます。が、こちらが「触っていいよ」と許可を出さない限りは触ることができない、面倒な縛りを持つ存在でもあるのです。
 触っていいと解釈される言動を慎めば、きっと先に進めるでしょう。

 また、触らないでとハッキリ断ったにもかかわらず無理矢理押し通された方もいるかもしれません。
 ティアは少し魔法を使えるとはいえまだ幼いので、大人から脅されるとアッサリ屈してしまうこともあります。
 強引な断り方は角が立つこともあるので、上手に断ってみてください。

■プレゼントを売ってもらえないんだけど?

 先に申し上げますと、プレゼントが手に入る場所は道具屋しかありません。
 お金を手に入れる方法もありません。

 道具屋さんはどういうわけか非常に冷たい対応を取ってくると思いますが、どうかそこで諦めずにアタックしてみてください。すると道が開けてくるかもしれません。

 また悪魔のお姉さんは、少なくともこちらの世界において、分身というような器用な技は使えないようです。
 誰を信じていいか分からなくなりがちですが、誰が悪魔のお姉さんなのかさえ分かっていれば、信じるべきものが見えてくるかもしれません。

■盗賊達が強いんだけど?

 この盗賊達は、悪魔のお姉さんに魂を吸われた者の成れの果てのようです。
 既に生者ではないゾンビめいた存在ですので、意外とタフだし、少し傷を負っても平気で向かって来ます。ファイアをなんと三回も当てないと倒すことができません。

 盗賊を倒すコツなのですが、まずキーボード操作で戦うことです。
 盗賊達に真後ろ以外から攻撃しようとすると、攻撃をキャンセルされた上に反撃に遭ってしまいます。
 そんな彼らと追いかけっこをするには少し細かい動きが必要となります。これをマウスやタップ操作で行おうとするとかなり細かい技が必要となるのではないでしょうか。
 細かい動きに対応できる方向キーで操作するのをオススメします。

 また、彼らは視野が狭いという特徴があります。
 目に映る場所にティアがいないと「どこだ?」と思いながら適当にウロウロし始めるのです。ですので、大きく後方へ回り込み真後ろから突っ込んでいけば、案外ダメージが与えられると思います。

 盗賊のお姉さんは無視して構いません。
 自分が直接手を下すことはできませんし、奴隷がいなくなれば大人しく退散するしかないでしょう。

■岩が邪魔なんだけど?

 あまり勢い任せに岩を押すと、やり直しになってしまう場合が多いです。
 別に時間制限はないので、自分がどこを通って進みたいのか、岩を動かすことがその道を塞ぐことにはならないか、立ち止まって考えてみると良いと思います。

 恐らくここらへんからややこしくなると思います。

 正解から先に申し上げると、この『上ルート』を通らないと先には進めません。下から頑張って行こうとしていた方は、まずそこをご理解ください。

 その上で重要なのは、赤で囲んだこの二つの岩をどう動かすかです。

 上から回り込むということは、どの道を開けなければならないのか。それを邪魔しないために、この岩達はどこに置いておくべきなのか。それを考えて動かしてもらうと、上手いこといくと思います。

■転がる岩の後もめんどくさいんだけど?

 キラキラした綺麗な石ですが、これは案外脆いので、何回か頑張って叩けば壊せると思います。ただぶつかるだけでは殴れないので、決定ボタンを押してみてください。

 ファイアじゃ壊せないの? とお思いかもしれませんが、これは物理攻撃には弱いのに魔法では壊れにくいおかしな性質を持っているので、ティア君の取る方策が正解です。

 で、その後突然魔物が襲ってくる件についてですが、無理矢理突破することもできます。けれども、魔物が追いかけてこないようにするには、何か大きくて動かしやすいものを用いて通路を塞いでやるといいでしょう。

■穴に突っ込んだら帰れなくなったんだけど?

 大丈夫です。ストーリーを進めれば帰れるようになります。

 なお、そこら中に裸みたいなお姉さんがいますが、正確には裸ではなく白い肌に白い下着をつけているお姉さんなのでご安心ください。
 このお姉さんたちはこの異世界に住まう知性の低い悪霊のようなもので、正面や横からぶつかると引っ掻かれてしまいます。倒したければ盗賊との戦いで培ったあの方法を使うと良いでしょう。

 ……HPやMPの無駄なので、戦わないのが一番だという説もあります。

■迷子になったんだけど?

 恐らくティアがすぐ自分でヒントに気付くと思います。
 それまで一緒に迷ってあげてください。

 それまで待っていられない方は、お姉さん悪霊達に注目してみてください。やたらと一か所に集まっていませんか? まるでそちらに近付いてほしくないかのように……。

■……あれアリ?

 残念ですが、アリです。

 よく挙動を見ていただけると分かったかもしれません。

■悪魔のお姉さんに勝てないんだけど?

 手前の薬は飲みましたか? ここで回復すれば多少戦いやすいと思います。
 やや人間不信気味になっておられるなら申し訳ないですが、ここは真のボス前セーブポイントなので是非ご活用ください。

 戦い方なのですが、まず悪魔のお姉さん、そして彼女が召喚した悪霊のお姉さんたちは無視してください。悪魔のお姉さんは魔法陣に隠れて出てきませんし、悪霊のお姉さんは体力が無限なので倒せません。

 とにかく四隅のクリスタルを何とかすることだけ考えましょう。
 その際、悪霊のお姉さん達に隅っこへ追いやられてボコボコにされないようにだけ気を付けてください。
 ひとつ目のクリスタルを破壊したなら、その上や下にあるクリスタルを破壊しに行くのではなく、右もしくは左にあるクリスタルを破壊しに行くと楽に攻略できると思います。

■何を訊けばいいの?

 これまでに登場したキャラクターの話を聞いていれば、どれを効くと一番効果的か分かるかもしれません。

 実のところ、どの質問を選んでも正解は同じなので、一度正解が分かったら何を訊いても大丈夫です。

■脱出できないんだけど?

 制限時間が短いように感じるかもしれませんが、実のところかなり余裕のある設定になっています。
 必要以上に焦らず、ゆっくり攻略していただければ大丈夫です。

 特に慌ててしまうのはやはり突然現れる触手めいた障害物かと思いますが、出現位置は一定ですし、必ず出口はあります。ゆっくり検証しても恐らく間に合いますので、落ち着いてやってみてください。

■最後どうすればいいか全然分かんないんだけど?

 どうもしなければ大丈夫です。

■トゥルーエンドを見るにはどうしたらいいの?

 まずグッドエンドを見ていただくと、トゥルーエンドへ至るヒントが出てきます。是非そちらをご覧ください。

 なお、「ヒントが出てこない」というコメントやお問い合わせを複数いただいているのですが、恐らく「good end」の表示が出た後に即画面を閉じていらっしゃるのではないかと思われます。
 エンディングの表示が出てきたら、もう一度決定ボタンを押してみてください。そうすれば何かが現れるはずです。

 トゥルールートへ突入したら、あとは今までの戦いを思い出してください。そうすればきっと攻略可能だと思います。

 あなたがティアを真のエンディングへ辿り着かせてくれると嬉しいです。

■他に分からないことがあれば

 コメントや作者のツイッターへご報告いただければ、このノートで回答させていただくかもしれません。

 ご意見ご感想バグ報告等、是非お寄せください。よろしくお願いします。

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