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チカコ物語(自己紹介)

はじめまして!坂本智佳子です。

この記事では、私を初めて知っていただいた方に向けて、今の活動やビジョン、過去のストーリーも含めた自己紹介を書いていきます💫

現在の活動

私は「大気圏突破プロデューサー」として、殻を破って自分全開にして生きるプロデュースをしています。具体的にはイベント開催・セッション・デザインなど様々な活動をしていますが、その中でも一番の軸にしているのが写真撮影です。

世の中に写真を撮る人はたくさんいますが、私の撮影の特徴は、その人がまだ自覚していない魅力や個性を引き出す写真をプロデュースして撮影すること。撮影を通して殻を破り、人生のステージが変わっていくような写真を撮っています。

肩書きに入れている"大気圏突破"とは、「地球の枠を超えて、スターとして自分らしく輝いて生きよう!」という意味を込めています💫
目立つと叩かれる、普通はこうだ、世間体が・・・etc地球に生きていると、自分らしくいられない圧がたくさんかかりますよね。その圧(私は"重力"と呼んでいます)を突破して、個性と世界観を全開にして生きよう!というのが、私の活動の想いです。

2020年から写真撮影を始めて、2年間で300人以上の方を撮影させていただきました。撮影させていただいた方からは

  • 撮影が苦手で体が固まってしまっていたのが、自然体で楽しく撮影できた

  • 自分をかわいいと思えて、女性である喜びを感じられた

  • ないと思っていた色気を解放できた

と、自分の魅力を発見できたという声だけでなく

  • コンプレックスを受け入れることができ、長年の摂食障害が治った

  • 人生のステージが変わった

  • 自分の心が定まり、活動に自信が持てた

など、人生においても変化があったという声をいただくことも多いです。


さりげなく・・・最後の写真は私😆
自己表現が大好きなので、撮られる側も楽しんでいます。

今でこそ、こんな風に自分を表現できるようになり、大好きなお客さまの魅力を引き出すお手伝いもさせていただいていますが、私はもともと、全く自己表現ができず周りに合わせてばかりのTHE・優等生でした。
友達も少なく好きなこともなくて、どうやったら楽にこの世からいなくなれるだろう…といつも考えていた学生時代。

そこから、どうやって自分全開で生きられるようになったのか、その歴史をプレイバック!していきたいと思います。
ちょっと長いですがお付き合いください💫

とにかく引っ込み思案だった幼少期

1981年、新潟県新潟市生まれ。
実家は薬局。謎に古風な家庭で、食事は玄米菜食、中学生になるまでマンガもドラマも禁止。かわりに「マンガ世界の偉人🧔」みたいな学習漫画ばかり見て育ち、立派な箱入り娘が出来上がる😇

そして尋常じゃない引っ込み思案。授業中に質問されて「わかりません」が言えず、そのまま声が出ないふりをしたということもある(謎)。人前に出ると足が震えて話せない。そんな子供時代でした。
友達も少なくて、どうやったら自分らしくいられて、もっと友達ができるのかを小学生の頃からずっと考えてきました。

哀愁漂う中学生時代🍃

小3のときには「ギャグを言えたら人気者になれるのでは!」と思いつき、お笑い番組を見まくり、語尾に"ざまそ"をつけるという技をひねり出したことも(結果友達増えず"ざまそ"というあだ名をつけられて終わる😇)
今でも時々ふざけずにいられなくなるのは、多分この頃の影響だな・・・

でも実はこの頃から、自分を生きたいという想いは持っていたんです。
両親からいつも「公務員か薬剤師になれ、さもなければこの世界では生きていけない」と言われていたけど、内心「絶対嫌だ!自分らしい生き方をしたい!」と思ってた。
でも、どうしたらできるのかがさっぱり分からなかった。

髪型もだいぶ血迷っていた大学生時代・・・あと目つき・・・

初めて趣味ができた、とたん、突っ走りスイッチON

最初の転機が、アクセサリー作りにはまったこと。

会社員時代(ちなみに塾講師)にできた初めての趣味で、「作ったアクセサリーを売ってみたい!」と当時勤めていた会社を辞めてデザインの勉強をし、WEBショップを開設。新潟から何度も東京のイベントに出店するなど、それまでの受け身人間はどこへやら?の行動力で突っ走りました。
目標があると猪突猛進な性格は、この頃から変わってない🏃

ハンドメイドアクセサリーの雑誌に載せてもらったこともあります↓

そうして好きなことを実現させる喜びに目覚めた私は、次なる夢に向かうことを決めます。「カフェを開きたい!」と28歳にして初めて実家@新潟を離れ、上京しました。

で、なんやかんやありまして、色んな料理教室に通ううち、雑穀を使った料理に出会い衝撃を受け、なんやかんやありまして、雑穀食を広めている会社で働くことになりました。

やりたいなら、やると決めて、やる。以上

その会社には5年くらいお世話になったんですが、そこで得たものも大きかった。社長がカリスマ的な方で60代で音程も取れないところから歌を始めてCDを出しちゃったりとか、年齢も能力も関係なくやりたかったらやる、という生き方を身近で見せてもらい

「条件が整ったらやるんじゃなくて、
 やると決めて、どうやったらできるか考えて、やる。以上」
という行動基準が身につきました🚀

さまざまな仕事を任せてもらい、広報担当としてイベントに延べ1万人以上集客したり、1000人規模のイベントの司会&統括、フリーペーパーの編集長など、未経験でもやってみたらできるんだ!と自分の可能性を開いてもらった時期でした。
「この食を広めることが私の使命だ!」と、ほとんど休みなく働いてたけど、辛くはなく、充実していて楽しかった。


でも少しずつ、その心境に変化が訪れます。
それは、自由に生きる人たちと出会ったこと。直感で旅に出たり、家を持たず旅をして生活していたり…自分の感覚に従って生きている人々と出会うことが多くなり、彼らに触れることで、私はある想いに気がつきました。

「自分を表現して生きたい!」

これまで自分の夢だと思ってきたのは「100%自分のものではなかった」と気づいたんです。
使命と思っていた、その会社での仕事は"誰かが作ったものを広める"ことだったし、カフェ開業は"既に多くの人がやっている選択肢から選んだもの"だった。

外側にあるものの中から選ぶのではなく、自分の湧き上がる感覚で、自分の人生を生きたい!その想いが日増しに強くなり、でも、上京してから貯金を使い果たしていた私には「会社を辞める」という勇気が出ませんでした。

直感と衝動に従って生きたホームレス旅人時代


その私の背中を押してくれたのは、ある日突然訪れた友人の死でした。普通に話していた友人が、その日の夕方に亡くなった、という知らせ。大好きな歌を歌って自分の人生を全うして生きた友人でした。

人生って、本当にいつ終わるかわからないんだ。
今、生きたいように生きないと、絶対後悔する。

そう思った私は、会社を辞めることを決めます。そして「家賃払えるかが心配だから、家をいったん無くしてしまおう!」という短絡的思考から、家を捨ててホームレス旅人に。
SNSでデザインと交換で泊まらせてくれる人を募集したり、サポーター制度を作ったり、デザインを請け負いながら旅したり、と資金がなくても旅ができる方法を考え出し、半年ほど旅人生活を送りました。

ホームレスかつ、着物で旅してました(情報量)
たくさんの出会いがあって楽しかったなぁ✨
4度見された、着物deセグウェイ
台湾にも着物で!


はじめて自分の感覚に従って自由に生きる喜びを感じた旅人時代。たくさんの人に応援してもらって、無償で泊めてもらったりお金を頂いたり、人の優しさを感じて、それまで見ていた世界が一変しました。

自分全開にしたバースデーショー開催

旅生活の後いったん実家に戻っせーのですが、37歳のとき再び上京した私は、また未知の世界にチャレンジすることになります。それは、歌とダンス。素人が集まってステージに立とう!という企画で、ダンス大会とミュージカルに出ることにしたのです。

それまで歌やダンスは未経験、カラオケ10年以上行ってないし、ダンスもトラウマレベルに下手💃 今まで勉強も仕事も頭を使って生きてきたので、自分自身の体で表現するのも初めてだった。


とても楽しく感動的な体験で、ステージに立ってスポットライトを浴びることで「私も輝いていいんだ!」と人生の主人公として生きる感覚を思い出しました。

・・・が!!!
この経験をしたことで、私は自分の中にある強烈な想いに気がつきました。

「こんなに楽しかったのに…私の魂は満足していない🔥
 私は、用意されたステージに立つ側じゃなく
 ステージを創る側になりたいんだ🔥🔥🔥🔥🔥」

これがプロデューサーとして生きたいという願いに気付いた瞬間でした。そして「まずは自分を輝かせるステージを創る!」と、3ヶ月後に迫る誕生日にバースデーショーを開催することを決意しました。

しかし、音楽イベント経験ないし、相変わらず貯金もない。でもやると決めて、どうやってできるか考えて、やる。以上!

クラファンでお金を集めて、ダンスチームとアイドルチームのメンバーを募集して、ダンサーさんに振付依頼し、動画作れる人見つけてPVも作ってもらったりして・・・なんだかんだ、計100人以上を巻き込んで無事開催できました。
大変だったけど、今でも人生最高の思い出です。「私に生まれてよかったー!」と、魂からの歓喜を味わった初めての体験でした。


自分が主役になって思い切り輝く経験をしたことで、次は誰かを輝かせる側になろう!と、プロデューサーを本格的に仕事にしていくことを決めました。

写真撮影を始めた理由

「私みたいな、繊細で周囲の人に合わせがち、だけど本当は個性的でぶっ飛んでる人たちが、その個性を思い切り全開にするプロデュースがしたい!」

と・・・決めたのはいいけど、さてプロデュースってどうするの?プロデューサーって何したらいいの?🤔

手探り状態で、セッションも100人以上に提供したりしました。嬉しい感想をいただくこともあったけど、自分の中でしっくりこない。もっと目に見える形での変化を起こしたい…何をしたらいいんだろう、と迷走していました。

同時に、違うモヤモヤも抱えていました。それは「自分を出せない」という、小さい頃からの課題。
自分の作る場や一部の友人の前では自分らしくいられるのに、それ以外では相変わらず周りに合わせてしまう。「今まで色々挑戦してきたはずなのに、なんで変わっていないんだろう」と落ち込んでいました。

そのときに突破するきっかけになったのが、写真撮影でした。
私が自分を出せなかったのは「個性的な自分を出したら嫌われる」「変わってるから理解してもらえない」と思っていたからだったんです。

それなら・・・その個性を一度思い切って写真で表現してしまおう!と、私の頭の中の世界観を思い切り表現して、撮ってもらったのがこの写真です。

当時は「ああ〜〜これで私が宇宙人だってバレちゃう」とドキドキながらSNSに公開しました😂 そしたら大好評。
また私自身も「もうバレてるから仕方ない、自分全開にして生きよう!」とハラがすわり、SNSでも日常でも他人を気にせず発信できるようになり、ここからめっちゃファンが増えていきました。

この経験から、私は写真撮影を始めることを決めました。ちなみにオントシ40歳。この歳で新しいことを始めて仕事にするとは思ってもなかったよー!

そしてもはや定番の貯金ゼロw だったので、先にモニターを募集し、集まったお金で機材を揃えて撮影の仕事をスタートしました。そして今に至ります😇

ちなみにその時のモニター募集記事。
突き抜ける写真を撮る!という想いはここから一貫してる🚀

自分らしく生きられるようになった3つの要因

以上、私のヒストリーをなるべく簡潔に書いたつもりだけど、濃すぎて長くなりました😇 読んでくれたあなた、本当にありがとうございます!

本当に超超超超超引っ込み思案だった私が、今のように自分らしく生きられるようになった要因は、まとめてみると3つだなぁと思います。

① 自分を愛し受け入れ続けること
② 願いに手を伸ばし続けること
③ 枠を壊してくれる人との出会い

ヒストリーを読むとチャレンジした行動の部分が目立つと思うんですが、大切にしてきたのは内側で、どんな自分にも寄り添い、受け入れ続けること。
自己受容があってこそ、失敗を恐れずチャレンジできるようにも、他人の目を気にせずに表現できるようにもなりました。

そして、時にぶっ飛んでる人に頭のねじを外してもらって、気づいたら私もぶっ飛んでるとか個性的とか言われるようになってました🌈

今の私、昔の優等生時代からは1ミリも想像つかない・・・
人生って面白いし、私って面白いなぁと心から思います。


そんな私の、これからの夢。
聞いてくれる?


人類みなスター

それが、私が信条。
みんなが唯一無二の世界観をもつスターだし、ホントは地球の枠におさまりきれないでしょ😘普通ぶってるの、もうやめたら?と思ってます😆💫

私は💫スター爆誕💫させたい。
なぜか知らないけどその強烈な欲求がある❤️‍🔥

「普通はこうだよね」」っていう地球の枠を超えるスターを爆誕させたいし、そんなスターたちとめっちゃ楽しい遊びをしていくことが夢なんだ。

そのために、写真やイベントで「あなたの個性を爆発させて舞台に立つ」場を用意していくよ。4年前のバースデーショー以来大きなイベントしてないから、そろそろまたイベントしたいなと思ってる✨

そんな地球の枠を超えて地球で遊びたい人たち💖
私の活動にぜひジョインしてね!
興味持ってくれた方は、まずは公式LINEに登録してくれたら嬉しいです。

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1対1でやりとりできるから、何か気になることあったら質問してね。読んだ感想送ってもらえたらめっっちゃ喜びます!🤩

ここには濃すぎて書ききれなかったヒストリー、さらに知りたい方は実は長編もあります😂よかったら、読んでみてね
→→→ チカコ伝第1章(10章まであるよ)

ではでは、地球か宇宙のどこかでお会いできるのを楽しみにしています!🌈


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新しいカメラとレンズが切実にほしいのです✨✨✨ 写真を気に入っていただけたらサポートいただけたら、めっちゃめっちゃめっちゃ嬉しいです!お花の写真など、個人使用の範囲でしたらご自由にお使いください🌼