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続・糖質制限やめてみたら

グリコーゲンと水分

糖質はグリコーゲンという形で
体内に貯蔵される。
グリコーゲンは3~6倍の量の水と
ひっつく性質がある。
このことを、しっかりと
頭にいれておくといい。

水分が減っただけ

糖質制限すると
貯蔵していたグリコーゲンを使う時に
同時に水分も抜けるので
一気に3~5kg、体重が減ることもある。
しかし、それは、水分が減っただけ。
脂肪が減ったわけではない。

水分が増えただけ

逆に、糖質制限していた人が
急に、炭水化物を食べ始めると
糖質を、グリコーゲンと共に
体内に溜めこむので
体重は増える。
しかし、それは、水分が増えただけ。
脂肪が増えたわけではない。

わかりやすいので勘違い

体重にすぐに反映して
わかりやすいので、勘違いしやすい。
ああ、やはり、炭水化物は
太るのだなと思いやすい。
それで、勘違いしてしまうと
さらに、糖質制限ダイエットに
走ってしまい、ぬけられなくなるので
注意が必要だ。

炭水化物の食べ過ぎは太る

確かに、
朝はパンだけ。
お昼はパスタで
夕飯は、丼ものでお腹いっぱい。
とういうような
偏って、炭水化物ばかり食べると
太るにちがいないけれど。

無理に、炭水化物を減らそうとしなくていい。
無理に減らそうとすると
炭水化物の爆食いの日が
必ずやってくるはずだ。
今日は、食べちゃえ、的な。
もしくは、菓子パンや
甘いものに執着していく。
ナッツ類が、体に良いからと言って
食べ過ぎてしまう。
食べ方に変な癖が出てきたと感じたなら
炭水化物を
普通に食べるような
普通の食生活にしていった方がいい。
ストレスがなくなるよ。
安心して炭水化物を
食べれるようになるといいよね。

だって、やっぱり
食べたいなっていう
自分の好きな炭水化物も
身近にあふれているよね。
おにぎり、サンドイッチ
ベーカリーのパン
丼もの、お寿司
ラーメンにパスタに
お好み焼きに、焼きそばに。
たこ焼きなどなど。

フツーに食べてフツーに動く

変に制限しないで
食べ過ぎにだけは
ほんの少し注意して
フツーに
フツーに
好きな物や
食べたい物を食べて
安心、ほっこり
ストレスなくいたいよね。

食べ過ぎに注意して
ほんの少しいつもより体を動かす。
それの積み重ねが
一番いいよね。
シンプルだし。
シンプルだけど
それを続けるのが難しいから
「なんとかダイエット」
やってみたくなるけれども。

結局のところ
ちゃんと減量ダイエットできるとすれば
何でも食べるようにして
ほんの少し食べ過ぎに注意する。
無理な運動を避けて
ほんの少し、体を動かして
それを増やしていく。
それを淡々と続ける。
それが一番だね。

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