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モーニングノートいい感じ

モーニングノートとは

思い付くままに、脳の速度に合わせて
手とペンで、脳の中にあるものを
A4のノートに書き出すというもの。
朝一番にやる。

手書きが重要ポイントだが
これは、速度を落とすためである。
そして、これは、排水の役割をするので
頭に浮かぶこと、なんでも書き出し
読み返す必要もないし
誰かに見せたりはしない。
自分の頭の中のことを
ただ、外側に吐き出すというノートである。

もともとの元祖になっているのはこちらの本。

キーボードの書き物とは違う

昔、この、モーニングノートを
やっていたのだが、
何となくやめてしまっていたんだ。
自分の習慣化の枠から
いつのまにか、はずれちゃってた。

朝、起きてブログとか、noteだとか
何やらかにやら思い付くままに書くというのが
毎日書くとか特に決めてなくても
何となく習慣化されていたので
それでいいかなと思ってた。

だけどね。
書くという作業は同じなんだけど
全然違う!
ホントに全然違う!
やってみてわかった。

例えば、私の場合。
「ブログやnoteは読者も少ないし
好きに書くぞ~」
とか思っていたとしても
外側に、公に向かってアウトプットする為
心の中の奥の方では外側に向かって
誰かに向けて(たとえ自分の為と思っていても)
書いていることになる。

自分の為といいつつ
心の奥では、誰かに向けて
発信していることになる。

そして、たいていは、
PCからのキー打ち作業で
書くスピードアップなので
手書き作業とは、全く違うことが
脳に起こるのだ。

ペンで、ノートに書くことで
少しスピードが遅くなる。
それで、3ページ書き終わると
なんだか、
旅でもしてきたかのような感覚になる。
顕在意識では思いつかなかったことも
ひょろっと、書き出したりして
自分でもびっくりしたりだとか。
とつぜん、アイデアがわいたりだとか。

モーニングノートの役割は排水

私はまだ、1週間なんだけど
書くことも重複してきてるから
自分が、ふだん、何を考えているのかも
わかってくるし。

それでも、アドレナリンかなにか
わくわく物質が出てる気がする。

そして、このノートの役割は
排水ノートで
ただただ、吐き出すだけなんだ。
何でもありのノートなんだ。
自分の内側だけのものなんだ。
書くことない、結局同じこと書いていると思ったら、
その通りに「書くことない」って書けばいいんだ。
「結局、同じこと書いてるね」とか
書けばいいのだ。
これは自分の脳の中をお掃除する
排水ノートなのだ。

楽しいので
書くのが好きな方は
ぜひとも、お試しくださいませ。
何かが変わるよ。


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