短信３です。
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『イップス』

バカリズムさんが出演するので見てみました。
ただご本人が、「出てるだけです（書いてない）」ということなので、そこまで期待はしていませんでした。

広瀬すずさんと櫻井翔さんの『ネメシス』みたいなノリの『古畑任三郎』みたいな感じですかね… 倒叙のミステリー？
バカリズムさんの俳優としての味は出ているけど、篠原涼子さんがやっぱり篠原涼子さんなのでなんとも…
毎回作家が現場に入れちゃうとかおかしいけど、そういうの気にしなかったり、事件のトリックとかが好きな人にはおもしろいのかも。変に心が揺さぶられる心配がないので、軽く何かが見たい時に流す可能性あり。

『花咲舞が黙ってない』

池井戸潤さんの小説は読んだことがなく、原作ドラマもこれまで見たことがありませんでした。みんなが黙っている理不尽なことに対して物申す人が主人公？みたいなイメージ。それは『半沢直樹』だけ？
と思ったら、一作見てました。神木隆之介さん主演の『鉄の骨』。談合かなんかがテーマのやつでした。
とにかくあれですね、会社が舞台ってことですね？

本作は以前に杏さん主演でドラマ化されてたんですね。その時のバディは上川隆也さんで、本作では今田美桜さんのおじさん役になっています。本作でのバディは山本耕史さん。

やっぱり、人が言えないことをバシッというキャラというのは見ていて気持ちがいいので、こういう作品が好まれるのもわかります。舞台が銀行なので、銀行ではどういう問題が起こりうるのかを知ることができるのもポイントですね。
あえてのリメイクなのでしょうから、何か新しい（今の社会に即した）要素が入って来るのかなあ…
事件自体は（たぶん）1話完結なので、毎回見なくても大丈夫な感じではあるし、たまに見るかも。

『６秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』

シーズン２があるとは思っていませんでした。見なくてもいいかなとは思いつつもつい見てしまいました。高橋一生さんも本田翼さんも若干苦手にも関わらず…笑
登場人物が少なくて静かなのがいいです。この感じのホームドラマ？は、今ほかにない感じですね。

望月煙火店に弟子がやってきて、という展開なので、花火製作の場面が増えるのか、ラブコメ要素が加わるのか、その辺はわかりません。いずれにせよ今のところ特に続きが見たい、っていう感じにはなっていません。でもダラダラ見るかも？

『アンチヒーロー』

実は有罪の人を無罪にしてしまう弁護士。それにはなんらかのわけがありそう。正義とは何かを問う（らしい）ドラマ。
体裁は普通の法廷ドラマなので、この“アンチヒーロー”明墨弁護士の過去に何があったのかがポイントになるのかな。あとは視聴者がそれぞれ“正しさ”について考えて行くような見方になるのでしょう。
どうしても見たいという感じではないけれど、少し様子見します。

『あなたの恋人、強奪します』

いわゆる“別れさせ屋”だけれど、所長の雛子が自ら依頼人の恋人を奪うという形なので、依頼人は女性限定？みたいです（今のところ）。別れたい恋人はみなクズ男。なのでクズ男カタログにもなるであろうドラマです。原作は小説（ラノベ？）。
別れたい男なのに、いざ強奪されるとなんか気分悪い（笑）っていうのが、人間てやっぱりおもしろいですね。そして、相手の嗜好を分析して、それに見合った行動をすれば落とすことができるという面では、人間って単純。しかしそこから持続的な関係が築けるかどうかはまた別の話。
1話完結だし、軽い気持ちで流し見かな。

＊　＊　＊

以上5作品でした。

仕事以外の何かをしている時には、常に何か（ドラマ）を流している感じなので、見始めた作品は“継続視聴決定”しなくても、大抵は見てしまうんですよね。作り手の方々には失礼だと思うのですが…
ただ、そういう作品は“完走した作品”には加えていません。

それではみなさま、よいご視聴を。