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【日本ドラマ】2024年春ドラマ短信1

いつもはシーズン前に「なに見る?」という記事を書いているのですが、今期は余裕がなくて、続々と春ドラマが始まってしまいました。

「なに見る?」どころか「冬ドラマ完走したのは?」も書いていないんですよね。こちらは、うーん。個別に書き残したことがあったらあとで書く、みたいな感じになるかも。

なので春ドラマについてはいきなり短信ということで。
いくつかアタリをつけて、見られるものは見ていきながら「なに見る?」を決めて行こうと思います。


『虎に翼』

まずはこれ。
モデルになっている、日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんに関心があります。写真を見ただけでめちゃくちゃ溌剌とした雰囲気が伝わってくるような女性。元気をもらえそうです。
そしてその雰囲気に伊藤沙莉さんがぴったり。他にも魅力的な出演者が多い。
これまでのところ期待は裏切られていません。主人公の寅子はまだ“地獄の入り口に立ったところ”です。これからどんな地獄が待っていて、そこをどう生きるのか。これは継続視聴決定。

『好きなオトコと別れたい』

ここのところ人気急上昇中の毎熊克哉さんが、ダメダメだけど魅力ある、別れたいのに別れられない男を演じています。ダメ男の色気というのでしょうか…
どちらかといえば私もそっち系なので(笑)、ヒロイン郁子の気持ちはわかります。
2話目まで見たのですが、どうしても続きを見たい、とまではいかなくて、一旦ストップしてます。つまらなくはないです。でも、どういうことが描かれるかなんとなく想像ついちゃう、みたいなところがありまして。
それと個人的に、ダメ男のいいところは教えてもらわなくても大丈夫(知ってるから)、って感じですかね(笑)

『季節のない街』

こちらはディズニープラスに入っていて、あとで見ようと思っていたのですが、TVerに上がってきたのでそっちで見てます(サブスク意味ない笑)
企画・監督・脚本が宮藤官九郎さんで、山本周五郎の小説「季節のない街」をドラマ化。池松壮亮さん、仲野太賀さん、渡辺大知さんほか魅力的なキャストが多数出演しています。
原作は読んだことがなく、同じくこれを原作とした黒澤明監督作品『どですかでん』も見ていません。
映画では戦後が舞台ですが、それを現代に移して描く人情ドラマ。時代が変わっても人の感情や暮らしはそうそう変わらないもののようです。
安心して見ていられるというか、これはクドカンさんに合った作品なのだなという気がしてます。『どですかでん』も見てみたいし、原作も読んでみたくなりました。
継続視聴決定です。

『おいハンサム!!2』

シーズン1は楽しく完走しました。
2もたぶんあんな感じだし、あえて見なくてもいいかも、と思いつつつい見てしまい、見てしまえばあんな感じなので、まあ見ちゃいますね…笑
見逃したくない!とまではいかないけれど、見れば見ちゃう、見ちゃえばおもしろい。そんな感じです。
ゆるゆる見ていくかもなあというところ。

『ACMA:GAME アクマゲーム』

ゲームがとかアクマがとかCGがとかいう点ではなく、ドラマの作り自体が子ども向けかなという気がしました。すごく説明過多というか。特にモノローグなんかが。
個人的にこの類のものは『カイジ』だけでいいやという感じです。なので韓国ドラマの『イカゲーム』とかも見ていません。
本作は一応見てみたのですが、途中から集中できなくなってリタイアです。

* * *

以上、まずは5作品のみじかーい感想でした。
短信はたぶんあと3、4記事くらいになるかも。それくらい、見るだけは見てます…

それではみなさま、よいご視聴を。


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