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【フランス事情】建物の表面だけ歴史的建造物

ひさびさにランスに帰ったので、街を歩いた。

工事中の建物を発見。

上の窓が表面だけ残して、後ろが壊されているのが見える。
フランスでは街の景観を重視するため、建物の歴史的価値などにより、表面を壊すことができない場合がある。

その場合は、後ろ側だけ壊す。

上の写真の建物も、表面だけ別で後ろと組み合わせられているのが見える。

歴史的趣きを残す知恵。
フランス旅行の際には、建物のそういうところにも注目してみてください。

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