見出し画像

ひすいこたろうさんに会う旅~着想と運と行動力

友人がフランスに来る前、「ひすいこたろうさんもフランスに来るらしいの」と教えてくれた。もしかしたら会えるかもしれないねと。

それまでお互いの間で、ひすいこたろうさんの話が出たことはなかった。
友人はYouTubeによって、わたしは「世界一ふざけた夢の叶え方」などの著書によって、影響を受けていたのだ。

お会いできるものなら、お会いしたい。
ライン登録している人に送られているフランス旅行の案内を見せてもらった。フランス滞在中の日程も載っている。

その中で、ピンときたのが「バルビゾン」。
一度通り過ぎたことがあって、小さな村という記憶があった。
アリエ県からも日帰り可能。

友と旅行するには良い距離なので、運を信じて行ってみよう!

シラノが行くことは朝になって決まった。
博物館を見る間などだけ車で待っていてもらえば可能だ。

ひすいさんも犬が好きかもしれないしね、と話しながら。

片道250km。3時間弱の旅。
往復だと500㎞、6時間近くの旅。

わくわくしながら運転した。
友人が来てから、CDG経由ランスまでも運転したし、ランスからムーランまでも運転した。
あれらも、ひすいさんに会うための練習だったのかもしれない。

行きは2回の休憩を経てバルビゾンに着く。
お昼までに大通りで会いたいねと話していた。
シラノを連れていざ!

歩き始めて5分くらいで、日本人グループ発見!
この時点で、わたしたちはひすいさんの顔を知らない。
ひすいさんは顔出しNGなのだ。

ひすいさんにお会いしたら言う言葉は決めていた。
「このただならぬオーラはもしかして…」である。
でも、大勢いらっしゃるので「みなさん、ただならぬオーラですね」と言ってみた。

同行されていた方が、「そうなんですよ。特にこの方は有名な作家さんなんです」と紹介してくださる。
あ、ひすいさんだ!そして、今紹介してくださった方は藤堂ヒロミさん!

そこでフランス在住で会いに来たことをお話した。
びっくりされていたけれど、写真撮影に応じてくださり、持って行った本にサインもしてくださった。
そして「握手しよう」と手を出してくださる。

行ってよかった♡♡♡

本には「世界一ふざけた夢の叶え方」で仲間と書き合ったという台詞「お前ならできる」と書いて欲しいとお願いしたら、「有絵ならできる!」と書いてくださった。サインとイラスト付き♡

2枚目はシラノも入れて撮ってくださる。
わたしたちって、ツイてるツイてる!

あっと言う間の時間だったけれど、心の底から満足。
唯一の心残りは、一緒にいらっしゃった藤堂ヒロミさん、写真を撮ってくださったハッピーこうちゃんさんとも一緒に写真を撮ればよかったということ。

でも多くは望むまい。

わたしたちは運を信じて会いに行き、望み通りに会えたのだ。

ツイてるツイてる!

ひすいさんは、温かい声の、心も温かい印象の方でした。
ますますファンになりました。

同行のみなさんも笑顔が輝いていて、素敵な方々でした。
みなさんが有意義なワクワクする時間をフランスで過ごされますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?