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今さら乾燥機が便利だってことに気づいた

猫のノミが発覚し、昨晩から大掃除中だ。
床掃除、布団、枕、シーツの洗濯。
まだ全然終わらない。
今日は一応晴れたが、湿度が高い。(80%)
せっかくの温室の中の植物も、湿度が高すぎてカビている。
カナダ西海岸は、秋から春にかけての半年は雨期だから洗濯物は外に干せない。なので、乾燥機が大活躍する。
(もともと北米では洗濯物を干す習慣はないらしく、乾燥機が一般的。最初は服が傷むと躊躇したものの、いまでは衣類のダメージよりも便利さが優先)

布団、本当は丸洗いしたかったが流石に羽毛だし、どうやら無理だ。
そこで、ノミやダニは熱に弱いらしいので、Dryerに入れてみることにした。

何しろ、カナダはまくらも洗濯機で洗って乾燥機で乾燥させる。クライアントの枕はとてもでかいので、洗うのも乾燥も、たとえ機械の力もってしても時間がかかっている。それでも、なんでも洗濯機とドライヤーにぶっこむのがカナダ流。

さて、カナダの布団は日本のものと違って薄っぺらい。なので、なんと家庭用の乾燥機に入ってしまうのだった。
まあ、うちの乾燥機も本当はでかいのかもしれない。何でもモノがでかいので、感覚が麻痺している。

しかも、Walk in closetも2箇所ある。
家は古くて、湿度が高くてカビそうなので、あまり使っていなかった。
実際、息子のジャケットがカビていた。
そこにも猫は隠れ家として入り込んでいる。
1年半しか住んでいないのに、なんてモノが多いんだろう。。。

ベッドのサイズもクイーンサイズが標準だったりするから、シーツやマットレスカバーの取り外しもとても大変。うちは二人暮らしだが、ベッドが3台ある。重労働だ。鼻水は止まらないし、体力は消耗するでまだ終わらない。

でも、枕や掛け布団が乾燥機のお陰でフカフカになったのはありがたい。
もっと早く気付けばよかった。。。
夏は、外に干してたんだった。

猫は、のんびり昼寝をしている。

*写真は、フェリーから見たサンシャインコースト。海は鉛色で雲が低い。太陽の光がうっすらフィヨルドを浮き上がらせていた。




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