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日の出とともに起床 カナダの朝からグダグダ

素晴らしい朝でした。
朝日が海に照り返して、その光がまともに窓から寝室まで入ってくる。
いやあ、もっと寝坊したかったのになぁ。お休みだったから。
カナダ西海岸の冬は灰色だけど、春から夏にかけては日が長い。
今は7時前から日が昇り、9時頃まで明るい。
ということは遊べる時間が長い!

これは、うれしいことなんだけど、寝る時間が少なくなって逆に疲れます。

以下独語。

今日も盛り沢山だなぁ。
ガーデニング、掃除、食器洗い、英語もやんなきゃだし、鬱なことにTAX returnの再提出をネットでしようとしたら拒否だった。CRAに電話しなければならないけど、絶対2時間待たされる気がするからやりたくない。これがカナダの嫌いなところ。なんでも電話で済ませるけど、一発でつながることはない。扶養控除の訂正だけなんだけど、黙っていたら向こうで修正してくれるのだろうかなぁ?これは、今日はやめとこうwaste of time、frustrationの元。
NY州の看護協会の登録も進めなければ。
日本帰国まで2ヶ月しかない。websiteをしっかり読んで資格必要書類の確認。こっちも時間かかりそう。
頼まれてるwebsiteづくりのお手伝いも進める。

英語の復習も進めたい。
昨日一昨日と私以外全員Native speakerのミーティングがあって、ついていけない内容とか、自分の意見がちゃんと伝えられる英語で言えなかったところが多々あった。

意見や質問はいっぱいある。一昨日はコミュニケーションの専門家が来たのでめったにない機会だから建設的な討論をしたかったのだが。カナダあるあるで、やりながら考えるっていう部分が多い。時間があれば、ChatGPTで原稿を作れるんだけど、その場その場だとそんな暇ないし。

スタッフミーティングでも、同僚をなだめたり傷つけないようにフォローしたりしたかったんだけど、そういう会話がとても難しい。雇用主は、ディテールにこだわる同僚たちにズバッと
「あなた達は仕事を作りすぎる。」と言う。
私もそう思うけど、カナダ人にしてはせっかく頑張ってくれているのに、やる気を削ぎたくない。病院で長く働いてきたから、病院のやり方に慣れてしまっているのはわかるけど、在宅ケアだし私たちのような専門職と同じように他のスタッフができるとは限らない。あなたが頑張ってくれてるのには感謝してるけど、もうちょっとシンプルに行こうよ。Take it easy!

コミュニティでの活動も、都会の方に行けばリソースも多いし障害者のためのネットワークもあるのでより選択肢が増えるのだが、お母さんはあまりそちらの方には気乗りしていない。町の中でのコミュニティづくりで十分という。ただActivityをするだけじゃなくて、もう少し、障害者や家庭同士が助け合える環境づくりができたらいいのになぁ。日本だと、わざわざ個人でコミュニティを立ち上げなくても役所とかケアマネみたいな人が団体を紹介してくれると思うんだけど、なんかカナダにはないんだよなぁ。自分でPhysioやMassage Therapist探さなきゃだし、車椅子の会社と車椅子動かすモーターの会社は全くリンクしてないから、今度はモーターの会社を自分で探して取り付けなければならないらしい。てっきり車椅子を新調した時にモーターの話もしているかと思ってた。なにしろ、車椅子そのものもかなり重いのだ。ありえない。リンクしなさいよ!

車椅子に不具合があって、クライアントの足に硬い部分が当たってしまって、皮膚が凹んでしまっていた。(一種の不良品だろう。たぶん、車買えるぐらい高い車いすなのに。カナダクオリティ)受傷や褥瘡リスクになるから、その観察をして硬い部分が当たらないようにマメにチェックしてほしい。と、同僚にメッセージを送った。送ってからChatGPTに翻訳チェックをしてもらったら、「意味は通じるが不自然な表現」と言われた。がーん。そもそも、説明が難しいんだよ・・・どうしたら、自然な表現になりますか?と聞いたら「日本語とは文法が違うので練習と経験が必要」だって。

また、愚痴。

今日は、午後からお茶に呼ばれてるのと夕方はガーデニング講座だ。ハンギングバスケットづくりということで、もしかしたら苗が入手できるかもしれないので顔出してみることにした。結構忙しい。明日は、Butchart Gardensに行く。明日の楽しみのために、今日は粛々と家事をこなすぞー!

*タイトル写真はカエデの花 Bigleaf Maple

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