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一時帰国で行きたい場所

Virtual travelの原稿を書いてたら、一時帰国の旅行計画を立てなきゃなぁ、と気づく。
やっかいなのが、カナダからの帰国便に変更があった場合、乗り継ぎ飛行機がキャンセルになるのであまり早くチケットが取れないこと。ストライキとか繁忙期でも平気で起きるから。
新幹線や、フェリーという手もあるがいくら乗り物好きの私でも、北海道まで新幹線を使おうとは思わない。高いし時間がかかりすぎる。そもそも、函館から札幌までは、東京→札幌と同じぐらい時間がかかるのだ。
日本海フェリーで小樽という手もあるが、せっかく関西方面に行くなら1週間ぐらい滞在したい。そうすると、3週間なんてあっという間に過ぎてしまう。

あしかがフラワーパークに行ってみたいのだが、交通の便が悪すぎるしなぁ。

https://www.ashikaga.co.jp/season/season03.html

加賀谷氏のプラネタリウムも見たいし。

http://www.kagayastudio.com/starryJourney/introduce.html

中学高校と日本で過ごせないため、日本文化に馴染みがない息子を、名所旧跡に連れて行ってあげたい。
ただ、奈良京都とか寺社仏閣に興味がなさそう・・・
まあ、私だったら奈良には1ヶ月ぐらい滞在したい。

母親を温泉に連れて行って美味しいものを食べさせてあげたいしなぁ。
あ、でもお金が・・・

https://jyozankei-shoten.com/butcher/

車の修理に4000ドルぐらいかかりそう・・・
うー、金欠。
あ、Tax returnがあった!
それも、早くやらないとだなぁ。


車の修理も順番待ちなので、いったいいつのことになるやらわからんし、なんとまあ、のんびりした国なのか。数週間待ちと言われたけど、数ヶ月待ちかもな。
そんなんで、みんなが生活していけるのだから、不思議。
いや、毎日ニュースで住宅不足とか医療の逼迫とかやってるもんなぁ。大変なんだよ。
クライアントの新しい車椅子が来たのが昨年11月で、それをカスタマイズするのに4ヶ月以上かかっている。(体幹を支えるパーツとヘッドレストをつけるだけなんだけど!)
なので、まだ新しい車椅子は使えていない。カスタマイズするための部品を発注→調整→合わない、また発注→調整。他の急ぎのクライアントに順番を譲ったのでさらに時間がかかっているという。そんなに時間かかってたらクライアントが死んじゃうでしょと言ったら「ソンナコトナイヨ」と言うけど、高齢者とか脳梗塞とかで急遽必要になった人どうすんの?注文してから10ヶ月以上たちますけど。

クライアントのコミュニケーションサポートの導入をしたけれど、初回アセスメントが2ヶ月後ということだったのに、悪天候のためキャンセルになってから音沙汰ない。サポート期間は6ヶ月とのことだったから、もう6ヶ月経つと思う。この国には、計画というものがないのだろうか?

住宅問題。家建てるの時間かかり過ぎなんだって。
日本から大工さんと資材を貨物船で運んできて、ちゃちゃっと建てたら100軒ぐらいあっというまに建つでしょう。でも、建築許可取ったり、水道とか電気引くのにめちゃくちゃ時間かかるんだろうなぁ・・・なので、誰もやらないんだろうな。

でも、Tax returnは早かったんだよなー
処理が早い部門もあるんだ。

とういうわけで、宮崎の原稿に戻ろう。
行ったことないんで土地勘がない。
見れば見るほど、すごい南にあるだ。
逆に言えば、九州から見たら北海道はものすごい北の果てなんだろうな。
九州は韓国に近いなぁ。今更だけど。
韓国岳まである、まんまじゃん!
対馬↔釜山ってナナイモ↔バンクーバーくらいしか離れてないのか。
考古遺物の動きからみて、縄文時代はあまり活発な往来はなかったようだ。
旧石器時代に大陸から移動してきた人たちが海で切り離されて言語も孤立して、弥生時代ごろからまた大陸と往来するようになったって感じか。
やっぱり稲作伝来以降。陸地が見えてるんだから行ってみたいよな。
今でも、北朝鮮の木造船が日本海側に漂着するように先史時代から大陸からいろんなものが流れ着いていていたんだろうな。

漂着物と言えば、日本からカナダに漂着した意外なものがある。
西海岸の先住民が、ヨーロッパ人と接触する以前にすでに鉄を利用してたという。その鉄は、日本からの難破船から取ったという説がある。面白い話だが、確実かどうかは私にはわからない。ネットで見られる文献をいくつか読んでみたが、一次資料の時点でだいぶ誤解があるようだ。
ただ、先住民の遺跡から発掘された鉄製品の原産地分析ができたら面白いことがわかるかもしれない。

また、脱線した。
そう、つまり宮崎にはネタが少ない。
東国原が宣伝して頑張ったけど、観光地としてなかなか難しいものがある。
温暖で食べ物が美味しそうで、海の側。良さそうだけどねぇ。
あ、温泉が少ないみたい。
しかし、神話の舞台になったということは、それだけ古代の人を納得させるようなものがあったのかもしれない。
少なくとも、ニニギノミコトは北海道や東北には降り立たなかった。
(太陽は東から上るのになぁ!)
やっぱり、東国は古代日本人にとっては父祖の地ではないようだ。西じゃないとだめなんだ。西方浄土という言葉もある。
ここで、じゃあ一時帰国は宮崎に、となれば良い落とし所となるのだが、あまりにも遠すぎるので、残念ながら今回はいけません。

https://takachiho-kanko.info/shinwa/







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