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第82回 ソウ (2004年 アメリカ) まさかのラストに脱帽

見事なまでに騙された!

それだけに評価は高い!

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目が覚めるとお互い見知らぬ者同士が老朽化したバスルームに監禁されてる。男二人にはそれぞれ対角線上に離れて繋がれている。そして、二人の間には自殺した男の死体。

どちらか相手を殺せば自分は解放される仕組みなのだが、もちろん人殺しはしたくない。

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相手をを殺さず繋がれている自らの足をノコギリで切り落とすか、仕方なく相手を殺すか?

悩んだ二人の出した結論は⁈

終始気になるのは男二人の間に転がる死体。

頭を銃で吹き飛ばされたその死体の存在する意味は?

不可解な物語だが、理由はちゃんとある。そして、死体の謎がラストに明かされる。

もちろん、そこでやられた!と皆が感じるのだが、それは見てのお楽しみ。

ちなみに、この作品は続編も多く作られたが、この1作目が素晴らしく、2以降はただの趣味の悪いホラー映画。サスペンスを越えていて、興醒め。

★★★★☆ 4.8点

次回、第83回はドンデン返し作品第5弾、日本映画「イニシエーション・ラブ」をピックアップ❗️



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