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第85回 アス (2019年 アメリカ) 終始気持ち悪い。

ゲット・アウトで映画ファンに衝撃を与えたジョーダン・ピール監督の第2作が本作。

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父母、姉、弟の四人家族がバカンスで訪れた浜辺のコテージ。そこに自分たちと全く瓜二つのもう1組の家族が現れ、襲いかかってきた!

問題発言かもしれないが、黒人さんたちが暗闇で黙り近寄ってくると他の人種より不気味だということがこの作品でよくわかった。

普段、陽気なイメージのノリの良い黒人の方々が暗闇の中だと不気味に映ることを知ることとなった。

特にこのそっくり家族は悪意を持ってるだけに大変不気味。

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自分と同じ姿の人間が襲いかかってきたら恐ろしよね。

ただ少し救われるとしたら、襲われる家族側の父親、こいつがウザい!大変な状況なのに何だかウザい。危機感もてよ!と説教したくなるくらいウザイ。しかし、このウザイ親父、実はこの作品の脚本・監督をこなすジョーダン・ピール本人。

そこにも驚いた。

途中、この一家だけゲッペンベルガーの狂った家族が存在するのか?と思っていたら友人家族にもゲッペンゲルガーの家族が存在、そして、もう一つの家族がもとの家族を殺しまくる。このシーンわ見て、絶望にかられた。

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この作品はドンデン返しのある作品である。

実際、まさにラストシーンで驚きの真相が明らかになるのだが、それがまさにドンデン返し! 


★★★★ 4.0点

次回、第86回は同じくドンデン返しの作品「ゲーム」をピックアップ❗️



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