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最近見た・読んだもの(2023年11月)


ドラマ・映画『闇金ウシジマくん』

なんとなく見始めたらついつい止まらなくなる…。
最終的には友人に頼らず自分で責任を取ったり、働き始めたり、わりと前向きな気持ちになる人物もいて良いなぁと思う。
承認欲求とギャンブルは怖い。
S3の洗脳くんは園子温ぽさあるなと思った。家庭崩壊がそれっぽいのだろうか。


木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』

よかったな〜。これが初めての小説なんだ。
家族とか、形式にこだわらず心地いい居場所、人を見つけるの良いですね。
ますます木皿泉が好きになった。


アニメ『Dr.STONE』

絵柄があんまり…って理由だけで避けてたのだけどめちゃくちゃ面白い!
科学さっぱりなので途中から『???』となったりするけど。
ロマンがあるなあ。司の言うことも分からんでもないが、文明が発展していくのは単純に楽しいので科学王国を応援したいし手伝いたい。
私だったらどんな価値提供ができるかな。器用さかなあ。


竹屋まり子『あくたの死に際』

広告で気になって購入。
元文芸部長のサラリーマンが再度小説を書く話。めちゃ熱!
何をやるにしても遅すぎることはないと思わせてくれる作品。
今後も追いかけたい。


木皿泉『すいか 1・2』

シナリオ本って初めて読んだかも。
2にはドラマの続き(10年後)も描かれていた。
別にやりたいことがなくたってそのままでいいんだよ、と肯定してくれる世界観が好きだ。


映画『アウトリミット』

映画ウシジマくん2の菅田くんのキャラでなぜか思い出した作品。
萩原さん演じる大成が本当にかわいい。不憫かわいいヤンキーがツボなんだと思う。
割とチープなんだけど、なんか定期的に見たくなるんだよな…


『エリック・ホッファー自伝―構想された真実』

クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』を読んだ夫が『この本好きそうじゃない?』と教えてくれた本。
仕事についてめちゃ悩んでる期に読んだ。

うーん良かった。賃金を得られる仕事と自分の好きなことは切り離して考える。
やりたい仕事や、『これだ!』と思える仕事を探さなきゃ…と思っていたのだけど、その考えが落ち着いた。立ち帰りたくなる本。
肉体労働、大変そうではあるけど気持ちよさそうだ。お国柄とか時代とかいろんな要素があるのだろうけど、農業の仕事を転々とできる環境はちょっとうらやましい。


映画『グリーンブック』

肌の色が違うだけでここまで扱いが違うのすごいな。。同じ人間なのに。
富裕層のコミュニティ、黒人のコミュニティのどっちにも居場所がない感じがキツい、孤独…。
ただまあ、たしかにお高くとまってる感じは見ていて鼻につくだろうな…本人の性格とか、歩み寄りでどうにかできる部分はありそう。最終的に殻破った感があって◎。
暴力受けてるのに『歓迎に感謝〜』は本当皮肉。
あんなとこで演奏してやらなくてよい😡
全然関係ないがgleeの校長が出ててニコニコした。


Netflix『PLUTO』

予備知識なしで見た。普段25分のアニメばっかり見てるので、1本1時間におお…となる。
浦沢直樹はMONSTERのアニメを見たくらい。
どの程度アトムをもとにしたのか分からないので手塚作品を読んでみたいなと思って最近『火の鳥』を読み始めた(kindle unlimitedで読める)。



つげ義春『ねじ式/夜が摑む』

永野がヴィレヴァンに行く動画で気になって借りた。図書館でマンガ借りたの初めてかも。
よくわかんなかったけど印象には残る。。


おわり!
見て・読んでからだいぶ経って感想を書いたりしているので簡素めになってしまった。
日記にも書いたりしちゃってるし、散り散りバラバラになっているなあ。
こっちだけでもいい気がする。

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