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NZワーホリ🇳🇿 19日目 ミラクルは突然に

あれやこれやとしていたら、いつの間にか19日目。
なんか結構濃く濃く過ごしてた気がしたのに、まだ2週間とちょいか。
って気分でもある。
充実しているということなのか、ただただ1日1日を生きることに必死なのか。
兎にも角にも、ひじょーに密度の濃ーい時間を過ごしていることは確かな気がする。

そんな今週は〜

『ぬるま湯お姫様、ホステルに泊まる』
『スイートチリとソイソース』

の2本でお届けいたします💁‍♀️

ほど良く暖かーいお湯の中で育ったお嬢さま。初・ドミトリー泊デビュー。

その時は、いつ家が見つかるのか全くわからない+仕事もない 状態だったので、とにかく安さ重視で、ホステル一択。3つのホステルを渡り歩くことに・・・

初めこそ、慣れない状況に不安とストレスが大きかったものの、人間というものは賢いのか、なんなのかその状況に適応していく生き物であることを知った。
このままこの辺りのホステル制覇するのかなぁ。そうなったら、レビューの記事とか作ろうかな、とか前向きに捉え始める私まで出現。

ゴンゴン!と、頭を軽く10回は打った😇😇

ほぼ一日中、スマホにピッタリくっついて、Facebookのグループに片っ端から参加。
プロフィールを投稿したり、1分単位で投稿をチェックしたり。そんな毎日を過ごし、ようやく希望の光が・・・
なんとか4月中旬から入居できるお家にたどり着くことができた。
次の問題は、それまでの間過ごす場所を確保すること。
ホステル生活も考えたけれど、お家を探して落ち着けるなら、その方がいいんじゃないか、と考えて、引き続きFacebookにかじりつく日々。
ああ、もうだめかも・・・
そんな時にミラクルが🌈
2週間ほど旅行に行くから、部屋を使いませんか?との打診。
もう次の日に迫っていたらしく、ホステルは予約していたものの、即決。
Viewingに行った時、そのファミリーの後ろが神々しかった。
(頑張ってくれた彼くんと出会いに感謝)
3泊予約していたホステルは、残りの2泊を別の日に変えてくれて、なんとか無駄にならずに済んだ。(ほっ。ありがたや。)

久しぶりのお家は、格別だった。
玄関の鍵を開ける感覚。
荷物を心置きなく開けられる。
いちいちシャンプーやボディーソープを持って行ったり、持ち帰らなくて良い。
ものすごく当たり前にできていたことに感動と感謝が止まらなかった。

あとは、久しぶりの本格的な買い物。
MY冷蔵庫がなく、すぐに食べ切れるものしか買えなかったので、気にせず買えるというだけで幸せ。
Made in New Zealand のものや、美味しそうなものをたくさんかったので、また記事にして書きたいなぁ。

そんなこんなで、ありがたい約12日間の仮住まいのスタート。

お家探しと並行でしていた仕事探し。
1件のinterview。1件のトライアル。
無事、日本食レストランのサーバーとしてのお仕事をGET。
実は人生初の飲食業。まさか、ニュージーランドでデビューとは自分でもびっくりだけど、ここにいるからこそ、勇気出して踏み入れられたのかな。

初日は、とにかくドキドキが止まらず。左手に関しては、ご飯のお茶碗くらいしか持てないほどのポンコツぶり。なんとか右手でメインの料理を運びました。
その時、『追加のスイートチリソースもらっていい?』と。
『もちろん!』と元気よく持っていたものの、テーブルを片付けているとほぼそのままのソース。
なんでだろう・・・?と思っていたら、
別のお客様から『ソイソースってもらえる?』と。

🙄🙄🙄🙄🙄😭😭😭😭😭😭

あぁーーーーーソイソース!!!!!
あのお客さんは、ソイソースが欲しかったんだということに気づいた。
本当に申し訳ない気持ちとともに、そりゃそうだよな。ここ日本食料理だぜ、と自分が若干情けなくなった。
そのあとからは、ソイソースだけはよく聞こえるようになった。
あのときのお姉さん、本当にごめんなさい。

まだまだあわあわしてる毎日で、
何言ってるのか分からないのに、ははって笑って流してしまうことも多いけど、
ようやく落ち着いて生活できるようになってきた。

カフェに行って、のんびりコーヒーを飲んだり。
家で大好きなイラストを描ける時間をとれたり。
彼くんのおいしいご飯をゆっくり食べれたり。
ようやく、心に【楽しいな】と思える余裕が出てきたのかな。

まだまだいろんなことが起こりそうだし、自分からも起こしていきたいから、
自分のペースで少しずつ進んでいくぞ〜!






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