失われた30年、日本の利潤主導型貧困化戦略の行く末が見えてきた

"つまり、中野氏によれば、70年代までは、「賃金主導型成長戦略」によって成長し続けてきた日本経済も、80年代、とりわけ90年代以降に採用された、「構造改革」という名の「利潤主導型成長戦略」によって低迷し続けてきたのだ。"

[引用元]「なぜ20年以上も日本の賃金は下落している?」中野剛志が指摘する“本当の理由”

……一次産業と企業の負担をなるべく軽くして納税の主体である中流層の雑巾絞りを徹底する、いわゆる #利潤主導型貧困化戦略#アベノミクス というよりリベラル自民党の伝統的な政策です。
 もちろん世界各国の法人税とのバランスなどとらないといけないとは思いますが、なにぶん自民党が利潤主導型貧困化戦略に全振りで早幾年。今や世代交代の時期をはるかに超えて生きながらえるゾンビ企業を守るために海外からの低賃金労働者に頼らざるを得なくなっており、この状況がさらに進むと待っているのは海外しか見ずに国内の事は眼中にない経営層と永遠のワープア奴隷しかいない日本市場の崩壊であり、メタ概念を持たず近接した視覚情報のみで生きる昭和的、自民的、ネトウヨ的な企業や労働者にとっては世知辛い世の中しか待っていません。
 最もその影響を受ける人たちがアポカリプスを加速度的に推進しているのは面白い現象ですね。僕もその自民的価値観のアポトーシスの影響を真正面から受ける昭和生まれの氷河期世代の1人ですが、田舎の1人の1/2の影響力しかない僕の一票ではどうにもなりませんでしたʬʬʬʬ次の世代の皆さんごめんなさいʬʬʬʬ

#PeripherallyInexperienced #自民党 #TheSavages

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