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絵がうまくなるための最初の一歩

 頭の中身をぽっと置いておく場所が欲しかったので、ここではブログ記事用のドラフトをちょくちょく書いてみようかなと思います。ブログに公開後、こちらの記事は有償設定します(つまり、記事自体はずっと無料でお読みいただけますし、いろいろ忘れてたらそのままです)。あと、コミケは8/17(日曜日) 東ホール ミ20a Iconographica。友人たちと3人組の、空想旅行記を描くユニットです。今回はいわゆるマチュピチュのような『空中都市』の旅行記だとか。旅に便利なお土産もあるようですよ。良かったら遊びに来てくださいね。

 さて。

 以前『絵描きのメンタル管理術』(http://mercuriuslab.com/item/463)なる記事をブログに書いたところ、いろいろと反響をいただきまして、それ以降時折、絵についての質問や相談を受けるようになりました。

 その中の一つは、「絵がうまくなるにはどうしたらいいですか?」というもの。『枚数描け』『一枚入魂の絵を描け』の2パターンの回答が多いのかな、自分は「3000枚ぐらい描いたら絵が変わるよ!!!111」と答える枚数派なのですが、聞く側としては『写真をPhotoshopする』レベルの魔法のような方法を教えてもらいたいのに、これじゃ拍子抜けですよね。

 実はこれ、言われた側も大概答えに窮しておりまして、おおむね、
 1)どんな絵を描いてるのか?
 2)どんな絵を描きたいのか?
というような情報の提示がないので、一般論で答えるしかないのでした。

 逆に考えると、絵を描きたいと思えども手が動いていなかったり、描きたいものを言語化できていなかったりすることが、絵がうまくなるために、まず最初に越えるべき問題なんだと思います。

 3000枚の理由とかはまたそのうち。

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