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東京ゲームダンジョン4を堪能しました

どうも、テトラさんです。

mumiさんの絵はかわいいなあ

今回のゲームダンジョンは運営スタッフとしてお手伝いさせていただきました。なんか光ってた人いたなーってのがあればそれ私です。

イエー

シトロンも出展したかったのですが、少し申込み期間バタバタしてて申し込めず…
そんな中主催の岩崎さんに誘っていただき、スタッフとして参加させていただきました。ありがとうございました…!

これまで参加してきたイベントはすべて出展参加で、なかなか他の出展者様の作品に触れる時間を確保できなかったのですが、今回はスタッフ業務の休憩時間にたくさんの作品を遊べてとても満足。充実した2日間を過ごすことができました。

さて、具体的にどの作品がよかったなー…とか書きたいところですが、ちょっとキリがなさそう(疲れている)なので、私が今回どんな視点で作品を見てたか…みたいなことを備忘録を兼ねてちょっとだけ書こうかなと思います。

その前にすこし自己紹介をば。
私はテトラさん(美少女)です。当サークルの全部担当で、主にシトロンを作っています。あと餃子が好きです。作品については下の記事を。

シトロンは2DアクションRPGなので、作者ももちろんめっちゃキャラクター動かせるゲームを好んで触る傾向があります。
とはいえ、せっかくのイベントですから、普段あまり触らないジャンルや世界観の作品も積極的に触りたいですよね。
映画館で映画観るのと同じ感じで、インディーゲーム展示会は「色々なゲームに触れる」ことを半ば強制させてくれるいい機会だと思っています。
要するにインプットにもってこいなイベントです(日頃のインプット不足への自戒を込めて)。

そんな私が今回どんな所を見ていたか、ズバリ言ってしまうと、自分に活かせるもの、自分に足りないものを探していました。

まず、インディーゲームの展示会というこの場所で、ひと目見て「面白そう」「遊びたい」と思えたブースがどのような工夫をしているか、作品のどこを売りにしているのか、実際に遊んでみて感動する(納得したり、関心したり、続きが気になる)ゲームはどういう工夫をしてるのか、というところや、自分が作りたいシステムを実現しているゲームはどのような手触りで、どのようにその面白さを活かしているのか、製作者目線を忘れずに触るようにしていました。
上手い人の作るゲームって、触ってて自然というか、極力違和感のないようにできているんですよね(そして面白いと最強です)。ただただ消費するように遊んでしまうと気付きにくいような配慮や工夫なども見逃さないように、この視点は大切だと思っています。

もとより自身の一次創作をいちばん効果的な形で発揮出来るのがゲームというジャンルかな…という理由でゲーム制作を始め、紆余曲折あってインディーゲーム制作者を名乗り始めましたが、やはりインディーゲームという世界は千差万別。遊びやすさ、楽しさ、面白さ、表現へのアプローチもそれぞれ。こういう導線いいな〜とか、この手のゲームでこういうアプローチいいな〜とか、そういったものに事前知識なしで触れられて、自分の作品はこうしてみようかな〜といったひらめきにもなりますよね。パクってるわけではないぞ。

特に今回は、次回出展する際にこうしたい、という点を重視して見れたかな〜と思います。自分の作品の楽しいポイントはどこなのか、プレイヤーが介入する余地はどうしようか、何を目的にするか、それぞれの要素をデモの中でどう提供すればいいのか、デモで提示するストーリーの塩梅、どうやったら今後の展開を楽しみにしてくれるか、などなど。
自分の作品はこうしよう、ってのは具体的に回答しても意味なさそうなので書きませんが、さまざまな要素について検討するきっかけを得られました。やっぱゲーム制作ってたのしいですね。特にこの段階がたまらない。明日からさっそくブーストしていくぞ!!

というわけで、変な記事で恐縮ですが、東京ゲームダンジョン4、ありがとうございました。本イベントに関わってくれたすべての皆様のおかげでテトラさんは今ウキウキです。
なんか光ってる人いたなーって方はスキとかフォローとか、Xアカウントのチェックもお願いします〜

来たる東京ゲームダンジョン5にてシトロンはお待ちしております。では、また来週の更新で。

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