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自分を俯瞰して見るってどういうこと?

前回「つぶやき」という機能を使ってみたけど、ちゃんとnoteの1エントリー(記事)として投稿されるんですね。小さい頃からあまり説明書を読まない性格で、「とりあえず触ってみる」タイプだったことを思い出して、37歳になっても変わらないものは変わらないんだな、と苦笑いをする夏の終わり。

「PLAYFUL Thinking」を読んで

本の要約とかは出版社やAmazonの商品ページに任せるとして、、
・感じたこと
 今の自分が読むべき本だった
・なぜそう感じたか
 「散らかった頭の中を整理しないと」という危機感から考えてることをアウトプットしようとしているこのタイミングで、この本は「自分の視点や考え、周りの環境などを俯瞰して見る(=メタ認知する)」ことの効果や手法について丁寧に書かれているから

この本を手に取ったのは、サブタイトルである「働く人と場を楽しくする思考法」に惹かれたからでした。
今後の自分のキャリア(公務員としてか民間としてかはさておき)の中で、いずれにせよ「働く」ということに変わりはなくて、今の係長という立場も考え、チームとしてのパフォーマンスを向上させるための、何かこう…モチベーションを保ちながらできるディスカッション手法とか、そういったものが書かれていると思ったら、違った。しかも全然違いました(笑)

「やる気がないのは本人の問題なのか」といった、チームの中の他人が対象となる項目もあったけれど、総じて「自分が今の環境や仕事、他人との関わり方をどう捉え、考えているか」について、その認識の仕方(思考法)に改善の余地があるんじゃないか、と問いかける内容でした。

自分のやりたいこと、目指していること

この本を読んだからすぐに稲妻が落ちたように「自分はこういうことがやりたかったのか!」とか「目標がハッキリ見えるようになった!」とかそういった類の本ではないので、「はい、アウトプットはおしまい」となる訳じゃない。
ないけど、引き続きnoteで自分の活動や考えをアウトプットしてこれまでの活動の振り返りや考察をしていく中で、「へー、コイツってこんな考えしてたんだ」「もっとこんな方向を向ければいいのに」といった具合に俯瞰して(まるで自分とは全く関係のない他人を見るかのように)見ることの意味を腹落ちさせてもらえた気がします。

本の中でも「形にしないと始まらない」「アウトプットは”省察”の一つのカタチ」とされていたことで、
「毎朝4時半に起きて」
「自分の考えをアウトプットして」
「これから何をやりたいか整理する」
という割と無茶な(自分一人では絶対やらない=妻に感謝)ことについて背中を押してもらえた気がしたので、引き続きアウトプットに勤しみます!

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