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シティーハンター✖️ソーシャルワーク

火曜日から東京に会社の出張で来ています。

『いやぁ、東京は福岡とは違うなぁ。』

というのは、いわゆる都心の話である事がよく分かりました。

仕事の関係で食料を東京都内の色んな拠点に運ぶのですが、国立市の方にお持ちした時はむしろ、福岡と親近感がありましたもの。

話は戻して、私がNPOやソーシャルワーク、そして、まちづくりの原点はどこにあるのかを考えていくと…色々ある中の一つに、実はシティーハンターがあります。

私はこの作品とは地元の床屋にあったので、定期的に読んでいたのですが、髪を切りに行く事よりもシティーハンターを読む事が目的になっていたようにも感じるくらいです、本当に迷惑な客だったと思います…笑

このシティーハンターには主人公の冴羽ではなく、血の繋がりのない香の兄貴である槇村が刑事を辞めて、「法では裁けない悪と戦うため、遼とコンビを組んでシティーハンターになった」という『物語の根幹』と言って良い設定があります。

私は小学生の頃から高校に至るまで、「いじめの対象」になっていた事もあり、「既存の仕組みではどうしょうもない事」というものと常に戦ってきました。でも、心が本当の意味で折れなかったのはシティーハンターという土台があったからとも言えるのかなと思います。

そんな私には「世の中の理不尽を何とか解決して、みんなが安心して生きる社会をつくりたい」というミッションがあります。

そんな中、中学生の時にボランティアを知り、大学生の時にNPO、市民活動を知り、社会人になって地域コミュニティを知り、社会福祉士になってソーシャルワークを知る。

これらの基盤として実は「権利擁護」があり、手法としての「アドボケイト(代弁機能)」があるのです。

俺の声なき声はXYZであり、マグナムの一発はソーシャルアクションである。福祉で世界一かもしれないが所詮は素人。 悪いが俺はプロの世界一なんだ。

そんな事を想いながら、日々の活動をしています。

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