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フリーエネルギー・ファイル Part.1 - “フリーエネルギー”とは何か?

フリーエネルギーは“無料”ではないが、革命的である ― それこそが、権力者たちが長い間それを隠してきた理由である


【原題】The Free Energy Files (Pt. 1) - What is "Free Energy"?
Free Energy isn't "free", but it is revolutionary - which is exactly why the Powers That Be have hidden it for so long.
【掲載】Jordan's Newsletter
【著者】
Jordan Sather
【公開日】2023年12月18日


Part.1はフリーエネルギーの本質、真の科学、人類の進歩に対するディープ・ステートの抑圧、そしてこれらのテーマを研究してきた優れた頭脳についての探求についてです。

今後の連載が掲載され次第、ここにリンクします。
(訳注:フリーエネルギー・ファイル Part.2《翻訳》

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フリーエネルギー・ファイルへようこそ。この記事は、現代において最も重要で革命的なトピックの一つでありながら、最も語られにくく、知られにくく、理解されにくい、そして最も隠され、捻じ曲げられ、抑圧されているトピックについて詳しく説明するシリーズの始まりです。多くの科学者や発明家が、主流科学のドグマを覆し、破壊的なテクノロジーを世に送り出そうとすることで、人類をより良い方向に変えようと努力したために、不可解な状況下(“自殺”)で早すぎる死を迎えている。

放っておけば、どんな業界でも技術の進歩は指数関数的に起こる。最初のiPhoneは2007年にリリースされ、その後リリースされるたびにどんどん進化していった。2000年代半ばに同時期にリリースされたソーシャルメディア・プラットフォームは、年々進歩を遂げている。この数十年間で、インターネットは人々の想像の産物から、私たちの生活のあらゆる側面を変えるようになった。技術進歩の指数関数的な増加を説明するには、他にも数多くの例を挙げることができる。

残念なことに、私たちの世界でこのような指数関数的な進歩が見られない2つの分野は、電気の創造と推進メカニズムである。

ライト兄弟は1903年、ノースカロライナ州キティホークで初めて有翼飛行に成功した。それから120年後、私たちはいまだにベルヌーイの原理を使って飛行機を持ち上げ、可燃性燃料による制御爆発で飛行機を推進している。ガソリンを動力源とする自動車は1880年代に初めて導入され、150年経った現在でも同じ推進メカニズムを使用している。確かに、センサーやスクリーン、コンピューター化された部品があるため、飛行機や自動車はより派手で現代的なものに感じられるが、揚力や推進力の根本的なメカニズムは依然として同じであり、指数関数的な進歩曲線には沿っていない。

同じことが、家庭や都市に電力を供給するための発電方法についても言える。100年以上にわたって、ガス、石炭、石油を使った発電所と、電子を移動させるための送電線が使われてきた。

(上)コンピューターの過去と今
(下)エネルギーの過去と今

しかし、21世紀になってようやく、電気自動車やバッテリー駆動の道具、風力発電や太陽光発電のような代替エネルギーが進歩しつつある! 私たちは権力者たちから、これらのエネルギー源は人類の偉業の頂点であり、(まったくの出鱈目な)“人為的な気候変動”から世界を救うために必要なものだという考えを売りつけられている。確かに気候は変化しているが、その主な原因は銀河系と太陽の磁力によるもので、人間によるものではない。別の機会に話そう。

つまり、グリーン・ニューディール政策は、おとり商法として社会に押し付けられているのだ。彼らは恐怖ポルノやプロパガンダ科学を使って、私たちにこうした“先進的な”代替エネルギー源が必要だと信じ込ませようとしているのだ、その一方で、これらのエネルギー源は、採掘と精製が必要な地球上の鉱物を大量に必要とし、問題の核心は、エネルギーを供給するために送電網を必要とすることだ。これらは依然として中央集権的なエネルギー源なのだ。

石油/ガス/石炭のシステムであろうと、“グリーン”な風力/太陽光/原子力のシステムであろうと、それらはすべて中央集権的であり、あなたの家や車は、あなたにエネルギーを供給し蓄えるために、裕福な利害関係者の言いなりになる必要がある。

もし、そうする必要がなかったとしたら? 送電網も、ガソリンも、翼も、地球から何百万トンもの希少鉱物を取り除いてしまう必要もない仕組みで、家庭の電力だけでなく自動車を動かす方法があったらどうだろう?

もし“フリーエネルギー”、つまりゼロポイントエネルギーや“反重力”、つまり電気重力学が真剣に取り上げられたら、社会にどのような革命がもたらされるのだろうか? 共有財産になることを許されるだろうか? 電気がとても安くなり、オフグリッドで家に電力を供給できるようになり、推進力が何倍も速く、遠くへ、そして安価になれば、私たちの生活はほとんど理解できないほど変わるだろう。

“しかし、これはSFの世界だ!このようなアイデアは物理学の法則を破っている!” - これは、不変のはずの宇宙の“法則”がどのように作用するのかを、私たち人間が正確に知っていると仮定した場合の話である。歴史上、何度も何度も科学的な発見がなされたが、後になって新しい情報が得られるにつれて考え直され、作り直された。科学は物ではなくプロセスであり、機関や権威、“専門家”が公言する定説は、人類を前進させるどころか、むしろ後退させてきたと言える。

このような理解の土台に欠陥があることを、傲慢に、あるいは邪悪に押し通したのだろうか? そのどちらか、あるいは両方かもしれない。世の中には、善良な心と純粋な意図を持ちながら、大学で学んでいることが欠落していることに気づいていない役に立つ愚か者がたくさんいる。そして、明らかに金と支配を目的としているグループや個人もいる。そのため、自分たちが握っている有利な産業を脅かすような科学や技術を社会が発見することをあえて許さないのだ。

前世紀の間、そしてさらにさかのぼれば、多くの発明家たちが電磁波の可能性という未知の領域に踏み込み、“ゼロポイント”、真空、量子エネルギーフィールド、エーテル、あるいはそれがよく説明されるどんな名前であれ、そこから電気を取り出す驚くべき、そして時には単純な装置を開発してきた。また、重力の本質を掘り下げ、電気と重力の間に揚力と推進力を生み出す結合を発見した者もいる。

最も有名なのはニコラ・テスラ(Nikola Tesla)で、エーテルを利用し、ワイヤレスで電気を伝送することに取り組んでいる。が、しかし、彼以前にも同じような人がいる。ジョン・キーリー(John Keely)は“共振振動共鳴(sympathetic vibratory resonance)”と呼ばれるモーターを開発した。博物学者のヴィクトール・シャウベルガー(Viktor Schauberger)は、渦、トロイダル運動に魅了され、リパルシン(Repulsine)と呼ばれるものを開発した。T・タウンゼント・ブラウン(T. Townsend Brown)は、電気と重力を組み合わせて金属円盤を浮揚させる方法を発見し、T・ヘンリー・モレイ(T. Henry Moray)は環境からエネルギーを引き出せる装置を発明し、ジョン・サール(John Searle)教授のSEG装置も同様で、スタン・メイヤー(Stan Meyer)は水を可燃燃料とする自動車を開発した。名前とそのアイデアのリストはまだまだ続くだろうし、この後の記事でも紹介するつもりだ。

ウィキペディア、ブリタニカ、ポピュラー・サイエンス、その他の“科学”や“情報”の主流情報源が、これらの聡明な人たちをしばしば疑似科学的、蛇の油売り、あるいは正真正銘の詐欺師とレッテルを貼っているのはおかしなことだ。驚くにはあたらない。

また、これらの人たちの何人かが早々に謎の死を遂げていることも注目に値する。この地球上の強大な権力が、彼らの発明や発見が日の目を見ないように見張ってきたのだ。秘密と抑圧を維持する方法は数多くあり、今後の記事でも取り上げる予定である。

もしロスチャイルドの血統がニコラ・テスラの血統と入れ替わったとしたらどうだろう。もしそうなら、私たちはすでに太陽系を離れているはずだ。

もしゼロポイントエネルギーと電気重力推進技術の現実が理解され、一般大衆に受け入れられたとしたら、私たちがほとんど想像もつかない方法で、私たちの社会を真に変革することになるだろう。これらの技術を一般に普及させようとしている人々は、前世紀にわたって激しく弾圧されてきた。私見では、これは現代における最も重要なトピックのひとつであり、適切な調査は科学、歴史、政治、経済などに対する私たちの理解を打ち破るだろう。この地球上で真の自由、繁栄、持続可能性を獲得するためには、私たちは与えられた誤った幻想を破壊し、理解とシステムを再構築しなければならない。これこそが、この記事“フリーエネルギー・ファイル”が成し遂げようとしているビジョンなのです。

すべては私たちの関心から始まるのです。

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