豚レバーからプルシアンブルーを作る③
おはようございます、C-jiです!
梅雨ですね…洗濯物が乾きません…
今年は梅雨が長いそうで憂鬱です
さて、プルシアンブルー精製実験の第3回目です。
前回作った溶液に、硫酸鉄Ⅱ(緑礬・ローハ)を入れます。
緑礬は建材や家具の塗料、陶磁器や漆器の顔料として昔から使用されてきたものです。
写真のように綺麗なエメラルドのような色をいしています。
水10:硫酸鉄1の割合で、水溶液を作ります。
入れると化学反応してもくもくしてきます。
そこに、希塩酸を入れます。
中和がおき、プルシアンブルーが出てきます。
写真からも伝わるように、ものすごくしゅわしゅわします。
全部の中和が終わるまで待ちます。
それを濾過します。
するとプルシアンブルーが取れます。
元々豚のレバーでしたが、こんなに綺麗な紺青が出来ます!
上手く出来ないのではないかという不安もありましたが、今回は無事プルシアンブルーが出来ました!
引用元
https://sites.google.com/site/fluordoublet/home/colors_and_light/prussian_synthesis
先行研究者 山猫だぶサンチーム様
twitter @fluor_doublet
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