おすすめ①、②はこちら

おすすめ③ ザテレビジョンgenic.　Vol.7

genicとの出会いは、美容院で渡されたタブレットの中でした。
このチャンスを逃すわけにはいかない、とここぞとばかりに読み放題の中からゆせりくを探して読み漁った中で一番良かった。
２回しっかり読んで帰ってからも良さが忘れられず、本屋に取り寄せの電話した。出版社在庫なかった。
Amazon見た。法外な値段だった。
フリマアプリ見た。ぼったくりだった。
というわけで紙は諦めて、すぐに読める電子書籍で手を打ちました。紙の質感で読みたかったという後悔がないかと言えば噓になります。

genicでは２人ともひらきよビジュアルで、もしひらきよが一緒に暮らしたらという設定。
ただビジュアルはひらきよだけれども、写真の表情とか雰囲気は８割がたゆせりくが出てる。
なのでひらきよのビジュアルでゆせりくが楽しめるという不思議感覚。
白衣装のペアルックかわいい～。やっぱ白っていいよね、やっぱ勇征くんは細みのズボンだよね。
利久くんがパンを半分に割って持ってる顔が、ピュアさ優しさ溢れすぎてて透明感すごい。それを見つめる清居の包容力に満ちた眼差し（ここは清居顔です）。
勇征くんにマフラー巻いてあげてる利久くんの手が、遠慮がちでかわいくて好き。
利久くんが勇征くんに手取り足取りバスケを教えるシーンもあって、自分の得意なこと彼女に教えてる彼氏の図が見れてかっこいいです。

インタビューも砕けた雰囲気かつ、genicでしか読んだことない内容もあっておすすめ度高いです。
一つだけ、勇征くんの「この世で一番尊敬している人は利久くん」発言が私の心臓をぶち抜いたことだけは言っておきたい。
映画やS2のオフショットもあるので、見たことない方はぜひ。

おすすめ④ anan No.2345

出ました。天下のanan、しかも表紙。
出るってツイッターで見た瞬間、Amazonで予約。
ananで表紙を飾れるって結構すごいことだと思うので、うつかれの人気は確かなものなんだなあと嬉しくなりました。

ページ開いて、、え！この人たちまたガラス隔てて見つめ合ってるやん！てなりました。
おすすめ①のanan（anan No.2303）でもガラス隔ててたので、リンクさせてるんですね。同じカメラマンの方（柴田フミコさん）が撮ってらっしゃるようで。
てか今気づいた。このananじゃなくて２つ前のanan（anan No.2343）にもゆせりく載ってるんですけど、そこで傘さしてる写真があるんですね。
おすすめ①のanan（anan No.2303）のガラス隔ててる場面で、利久くん傘さしてたんですよ、、リンクさせてません？
うつかれってS1のシーンがS2や劇場版で頻繁にオマージュされてるじゃないですか。
ananでもうつかれ同様、前回（anan No.2303）のオマージュしてるんじゃないでしょうか。
編集部のうつかれへの理解とリスペクトが深すぎる。すごすぎる。

やっぱりもう写真の雰囲気が他とは一線を画す仕上がりで、本当に素晴らしいです。
むちゃくちゃ楽しそうなやり取りの中にも、はっとさせる表情がありつつ。
勇征くんが利久くんの頭拭いてあげてるとこで、発狂しない人いるんでしょうか。
利久くんが勇征くんの頭乾かしてあげてるとこで、赤ちゃんを見守るような気持ちにならない人いるんでしょうか。
頭拭かれてるときの伏し目がちな利久くんの顔が一番好きです。

てか白シャツにジーパンのペアルックていうのも神すぎて。
一時期芸能人が結婚発表するときに白T着るの流行ってたじゃないですか、それ思いだして。ひらきよの結婚発表だから白Tなのかなとか妄想が行き過ぎて辛いです。

あと気づいたんですけど、最後の写真のほう夕焼けバックに撮ってますよね。
夕焼けと言っても色々種類があるようで、今回は日が沈んだ後のマジックアワーの時間帯に見えます。マジックアワーとは、日没後、日の出前に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、一日の中でも最もドラマチックに空の色が変化する時間帯、だそうです。
１日のうちほんの数十分しかない、刹那的な美しい風景の中に美しい２人をおさめる。
ずっと永遠に美しい２人を見ていたいけれど、マジックアワーのように一瞬で過ぎ去ってしまう。
今回のananのテーマご存知でしょうか。「永遠の美しい刹那」です。
奥深すぎる。ananすごすぎる。
もうこれで２人が見れるのは最後と言われているようで、切なく、胸が痛みます。

インタビューも全面的にエモいです。２人が真摯に作品に向き合ってきたこと、お互いに尊敬しあえる唯一無二の関係であることがひしひしと伝わってきます。
まだ購入されていない方は、1,000円握りしめて今すぐ本屋に走ってきてください。

番外編　キネマ旬報NEXT Vol.48

正直ananが集大成感あるので、こちらはもしお財布に余裕があれば、という感じです。
ぶっちゃけページ数も10Pでそんなに多くないし、衣装は別でも見たことあるやつだし、こんな表情見たことないみたいなのはないです。（２人はいつも通りものすごくかっこいいです。）
が、インタビューが胸にくるものがある。きっと取材されてる方がうつかれ大好きだと思う。愛がある。
２人がどれだけひらきよを愛しく思っているのか、どれほど美しい彼を愛しているのか、どんなにお互いのことを大切に思っているのか、が心に響いてきます。ひたすらにエモいです。
特に、最後の２人のやり取りと締めくくるライターの言葉はぜひ見てほしい。泣けます。

はぁ、ゆせりく写真集だしてほしいなあ。
終わります。