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舞台挨拶、ギャラクシー賞後のエターナルが過去一感動した

もうそのままの意味です。
今日見たエターナルで感動しすぎて、昨日の舞台挨拶とギャラクシー賞も素晴らしすぎて、この胸の昂ぶりを残しておこうと思って書いてます。


最寄りの次の次の映画館の上映がついに今日終了となり、最後見に行こうと思ってHP見たら満席。
まじウツカレの民すごい。
けどここで諦めることはできない。
なぜなら私は昨日の舞台挨拶とギャラクシー賞の感動をそのまま心に抱いているから。
一晩寝ても感動は全く薄まらず、昨日のまま今日に繋がり、朝からツイッター、動画、記事をひたすら漁って涙を流す始末。
もうこの感情を落ち着かせるには山に叫びに行くかエターナルするしかないと悟り、迷わずエターナルへ。

もはや最寄りとは何の関係もない映画館へ、県をまたいでレッツゴー。
うつかれに出会って結構な数の映画館行ったと思います。
今日は7つ目の映画館でした。

途中から映画を見ながらポップコーンを食べることにハマりました。
ゆせりくがポップコーン好きなことにも多大に影響を受けています。
いっぱい食べたいのでMかLを選び、でも映画にも集中したいので上映時間の10分前くらいに入場してひたすらポップコーン食べるってことをやってます。
一度でも止まると、やつはもう食べなくてもいいでしょ、お腹いっぱいでしょ感を出して最後むっちゃ余るという結末を用意してくるので、ノンストップでいくことが食べきるコツだと思ってます。

ツイッターで「ポップコーン食べる人の音がうるさすぎた」っていうの見て気にしちゃう系女子なので、なるべくBGMがうるさいシーンで一気に食べるようにして気づいたこと。

うつかれBGM少ない。
会話のシーン(ひらきよ、平良と野口さん、清居と安奈など)が多く、会話のシーンにはBGMが使われていないことがほとんど。
BGMも優しめで、大きな音が出るのは滝のシーンと廃工場のシーンくらい。
なのでポップコーンを食べるタイミングを掴むのが難しい。(何の話よ)

ただポップコーンで気づけたのは、対話のシーンを多く入れることで人物像がはっきりしてこちらが感情移入しやすくなったり、人物同士の関係性もよくわかるのかなと思いました。
で、それをBGMなしにすることで会話を際立たせて、見てる人にすっと入ってくるようにする。
BGMというか鳥のさえずりや風の音もきっとわざと入れてるんですよね、そういった自然の音がするのも素敵ですよね、ポップコーンの咀嚼音をかき消すのには向いてないけども。(まだ言ってんのか)

そしていつも通り映画は進んでいきます。
私が全神経を集中させるのはシーツのシーンです。
「平良、いつもありがと」「清居がいるからがんばれる」とお互いに褒め合って甘々の雰囲気を醸し出してからの、清居の無邪気な愛くるしい笑顔で「今度野口さんに写真撮ってもらうことになった」というキラーワード。

もう平良が覚醒して清居の顔ぐいってして首筋にいくのがたまらなく好きです。
好きすぎて首筋にキスする意味まで調べました。そしたら嫉妬したときに首にキスするって出てきました。まじか。だから首筋なのか。

平良が嫉妬なんてしたことないので、もう貴重すぎて。
けどこの嫉妬って、自分が清居を撮るっていう夢を野口さんに奪われたから嫉妬してるって要素が強めじゃないですか。
だから今後原作でもなんでも、例えば清居のことを好きな人が出てきて、とか純粋な恋愛として嫉妬する平良が見れたら、私もうやばいと思います。
興奮しすぎて蒸発するかもしれません。
そんな日が来るのを夢見ながら待ちたいと思います。

話がどうしてもそれてしまう。感動した話をしたい。
今までエターナルを見た中で、一番泣いたのは初回でした。
けどこの時は映画の最中ではなくて、終わった後にトイレでガン泣きしてたんですね。
最高のハッピーエンドを見せてもらえて幸せな気持ちと、完璧な結末すぎて、あ、これもう二人を見れるの最後だわと本能的に思って、複雑な気持ちになりすぎて号泣しました。
その後は、映画中にちょっと泣くことはあっても号泣することはありませんでした。

ですが今日は、平良が清居の手を取って走り出した瞬間から涙が止まらない。
もう全ウツカレの民お気づきの通り、昨日の舞台挨拶終わりに勇征くんが利久くんの手を取って永遠に向かって走っていった場面がフラッシュバック。
うつかれはついに映画やドラマに関係ないところまで場面をリンクさせて感動させる域に入りましたよ。

もう両隣の人も同じタイミングで確実に泣き出してるんですね(笑)
分かる、分かるよ。
昨日の舞台挨拶見て映像浮かばない訳ないもんね、ひらきよとゆせりくがリンクしてもう感動がやばいよね、こんな感激の仕方するなんてうつかれは色んな初めてを私たちに教えてくれるよね、と共感しあいながら手に手を取って最終的には肩組んでサライ歌いだしたい気持ちをぐっとこらえ、映画に集中。

清居が教室で手を引かれて幸せそうに笑うシーン、平良の「それが俺の、永遠だ」、2人のキスシーン、最後の「俺の、俺だけの、美しい彼」。
全部が体に染み渡ってきて最上級に感動して、嗚咽出そうなくらい泣きました。

そんでエンドロール最後の「連れて行ってよ、永遠の先へ」。
やばい、刺さった。
一段階涙のギアがあがってまた泣けました。
もさをさん、清居だけじゃなくて私の気持ちも歌ってくれてたんですね。
「連れて行ってよ、永遠(エターナル)の先へ」
という気持ちが沸き上がってきて。

もっとずっと2人を見ていたい。
エターナルの先まで見たい。
終わるのが怖い。
ひらきよ、私も永遠の先へ一緒に連れて行って。

けど美しい彼とひらきよは、映画の中で最高の形で永遠を見せてくれて。
ゆせりくも昨日ほんとにうれしそうで楽しそうで。
何度もウツカレの民への感謝を口にしてくれて(もうこちらが本当に感謝です、たくさん幸せもらってます)、美しい彼への大きな愛を見せてくれました。
最後はひらきよと同じように手を取り合って永遠へと走って行って。
美しい彼もひらきよもゆせりくも、できることは全てやってくれていて、もう十分すぎるくらいの愛を私にくれていることに気づきました。

利久くんがインタビューで「永遠って感じるか感じないかではなくて永遠にしたいかしたくないかだと思う。絶対とは言えないけど、意志があれば永遠にできる。それが僕の永遠の捉え方」って言ってたことを思い出して。
そうだ、こんなにもたくさんの感謝や愛をもらって、ここから美しい彼や彼らを永遠にするのかしないのかは、もう私の問題なんだと思ったんですね。

ひらきよたちに永遠にしてもらうのではなくて、自分が永遠にしたいかどうか、していけるかどうかなのかなって気づいたんです。
美しい彼を永遠にできるかどうかは自分次第なんだって思えて、晴れやかで少し安心した気持ちになれました。

こんな偉そうなことを言っていますが、すぐまたどうしようもなく寂しくなってわーってなると思います。
そんな時は今日のこの気持ちを思い出して、少しでも自分をなだめられたらいいな。

美しい彼、ひらきよ、ゆせりく、うつかれ制作陣、ここまで本当に幸せな気持ちにしてくれてありがとうございました。
永遠の先も一緒についていって、応援します。
美しい彼もゆせりくもウツカレの民もみんなみんな、エターナル!!!!!!

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