【近況】転職、シナリオ、ひろプリ、焦りと不安

ここ最近、転職活動を始めたことでめっちゃ忙しい。

いや、忙しいと言いつつ実際のところはそうでもないのかも。
現職は現在仕事量少なめで暇だし、休暇もかなり自由に取れている。

転職活動を焦りすぎて、「とにかく結果を出さなきゃ!」となっているのが良くないっぽい。
30代からのキャリアチェンジ、しかもエンジニアからシナリオライターという今までのキャリアをドブに捨てる行為なので、「若くしてキャリアを積んでいる人たちに少しでも早く追いつかねば」という焦りを感じている。
新卒で9年勤めた会社を辞める(まだ辞めてないけど)って環境も相当に変化するだろうし、不安もドバっと押し寄せている。
何の実績もキャリアも持っていないので、ライターという仕事が自分に向いているのか、これで食べていけるのかも一切分からないわけだし。

ありがたいことに上記の記事へ結構な反応をいただいて、右も左も知らないズブの素人とは思えない機会をいただいている。
というのもあって「がんばるぞ~!」となってはいるのだけど、張り切りすぎて空回り寸前。
課題をいただいて一日で提出するのはやる気に満ちていてよろしいことだけど、頑張りすぎてパンクしたら元も子もないから、ほどほどに休息も取ろうね僕!

「今のキャリアで一生を終えるのは違う」という感覚はずっと抱いていたのだけれど、勇気を出して上記記事を書くことを決意した最後の一押しは、ひろプリが最終回を迎えたこと&プリキュアでお馴染み田中裕太氏が東アニを退社したこと。

ひろプリにハマった時点で、もうこれ以上コンテンツにハマれる機会はそうそう無いとは自覚していた。
1年きっかりで終わるコンテンツであることは承知していて、1年間なるべく悔いが無いように追いかけたものの、最終回を迎えた途端にぷっつり糸が切れたというか虚無状態になってしまった。
ドキプリで創作に目覚めたように、アイカツで一次創作を志したように、夢を追いかけることがテーマのひとつだったひろプリが完結した今、未来向きの何かを始めないと心が持たないと思ったのだ。
キュアウィングの言うとおり「同じところでただ濁っているだけ」ではダメで、作品から何か大切なものを受け取るのだとしたら、前に進まなければいけないなぁ、と。

田中裕太氏の退社は、氏の「年齢的にキャリアを変える最後の機会」という発言がふと心の端に引っ掛かって、もちろん私とは全く別のキャリアを進んでいて直接の関係は何もないものの、「そういえば僕も年齢的には最後のチャンスだなぁ……」と思ったことがきっかけ。

概ねまとめると、

  • ドハマリコンテンツが完結して人生の痛み止めが切れてしまった

  • 年齢的にキャリアチェンジできる最後の機会

  • いただいた幸運を取りこぼしたくないというプレッシャー

  • 環境の変化に対するストレス

ここらへんが焦りと不安の源っぽい。

と、ここまで書いたことで感情の整理が出来た気がするので、この記事はここで終わり!
今からまた頑張れそうな気がする!

こういう感じで、普段感じたことを文章に出力することも結構大事だと思うので、度々noteを書けたらなと思ってます。

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