先週下記の近況を書いて「頑張りすぎてパンクしたら元も子もないから、ほどほどに休息も取ろうね」と自らを戒めたのですが、書いた途端に忙しくなってしまって大変大変大変大変。

いっぱいいっぱいなところへ追い打ちになってしまったのが、唐突な推しの活動休止。
デビュー当時から応援していて、ラジオにメール送ったり、イベントに足しげく通ったり、お手紙まで書いたことがあったので、めちゃくちゃショックを受けている。

元々アニメ・ゲームに影響を受けやすく、今の転職活動も前向きに夢を応援するアニメ作品に背中を押されて始めたことだった。
そういった作品に携わった方が体調不良で……となると、踏ん張るための足場が崩れ去るような感覚に陥って、とてもつらい。
ご自愛ください、以外のかけるべき言葉が見つからない。

作品・コンテンツに前向きな気持ちを貰って生きている身としては、自身の好きな作品・コンテンツに携わる方々も幸福でいてほしいと思う。
ただ現実問題として、その作品・コンテンツの規模が大きければ大きいほど、全員が幸福でいるというのは難しい。
どんなに福利厚生を手厚くしていても、皆が手を取り合って優しくあろうと努めていても、その掌から零れ落ちてしまうものはある。

ままならぬ現実を抱えながら、それでもアニメ作品というものは夢や希望を語ってくれる素晴らしいものなので、その虚構を少しでも現実にするべく、ただただ踏ん張り続けるしかないのかもしれない。

もちろん頑張り過ぎるのもよくない。
気張れば気張るほど折れたときに立ち直れなくなるので、ここらへんのメンタルの持ち方が難しいんだな～と今回の出来事や最近の転職活動で痛感している。

柔軟に物事を受け止めながら、少しずつ着実に前へ進んでいけるような人間になりたい。