三橋の森ウエディング  ラ・クラリエール

埼玉県大宮区の閑静な住宅街に佇む"三橋(みはし)の森" ラ・クラリ…

三橋の森ウエディング  ラ・クラリエール

埼玉県大宮区の閑静な住宅街に佇む"三橋(みはし)の森" ラ・クラリエールはこの森の中にある静かな結婚式場 結婚式はおふたりの【人生を表現する場所】 非日常ではなく、いつもの平穏なふたりの毎日の延長にある誓いの日をここで。 https://la-clairiere.jp/

最近の記事

光溢れる結婚式でなくて良い

 ウエディングプランナーは華やかなイメージの持たれる仕事だ。プランナーというよりは業界全体的にそのようなイメージを持たれているかもしれない。確かにその通りである場面もある。ふたりの人間が結ばれる「結婚」という確実におめでたいシーンに立ち会い一緒にその日を作り上げる。どんな一日にしたいか?どんな衣装を着たいか?誰を招待してどんな御礼のメッセージを伝えたいか?全てが幸せな決め事だ。筆者も、打ち合わせ中に迷いすぎて行き詰ってしまう花嫁さまに「この悩みも全て幸せな迷いごとですからね

    • 会えなくても、10年分のありがとう

       2021年4月28日 三橋の森敷地内「カフェ・ボスケ」でパンを買っていたら、普段結婚式の撮影をしてくれているパートナー企業のスタッフさんがケーキのショーケースを眺めていた。  「どうしたのですか?お買い物?ありがとうございます」と声をかけると 「はい。明日、結婚10周年のお祝いを旦那と子供とするので」と嬉しそうに言う。  この方はパートナー企業のスタッフさんでありながら、三橋の森で結婚式を挙げてくださった大切なお客様のひとり。せっかくだから結婚式を挙げた場所のケーキで

      • 3月9日あたり

         日本の冬は長い。  そもそも四季をこんなにも楽しめる国はないので贅沢ではあるが、それでも「寒いなぁ」と外で感じ始めてから明けるまで約半年。1年の半分は寒さのなか過ごすのだ。だからこそ、久しぶりにふと暖かさを感じたときの「.....!」という感覚は真顔で外に出た誰もが少しは表情を変えてしまう瞬間だろう。  皆さんは日本のどの季節が一番好きだろうか。  大きく分けると4つ、春・夏・秋・冬。どの季節も言い出したらキリがない程良さが詰め込まれている。先に申し上げたように、短い

        • 風のおたより

           三橋の森で働く私たちには、あるおたよりが毎朝届く。お客様も知らない、スタッフの仲間だけに届くおたよりだ。  三橋の森が誕生して10年、今では50種を超える木々たちに囲まれたこの小さな森。森の中で働く者たちの役割はさまざまだ。新鮮な食材を調理する料理人、結婚式を創るプランナー、カフェで朝5時からパンを焼くブーランジェ、子供たちと遊ぶ保育士、そして、三橋の森へいらっしゃるお客様にとって一番最初のフロントとなるサービスマンたち。  ↑この記事冒頭にも書いたが、私たちはそれぞれ

          人のかなしみが生んだもの 2020

           「あのときどうしてた?」「どこに住んでいた?」と数年後 会話に挙がる年がある。  これまでは東日本大震災が起きた2011年だろうか。何年たっても、「地震のときどこにいた?」という会話をするとその人の経緯や知らなかったバックボーンまで知れたりする。2020年は間違いなく未来の私たちにとってそんな年になるだろう。ちょうど1年前の2019年末は「来年はついに迎えるメモリアルイヤー2020!」と誰もがなんとなく思っていたこの年を、こんな意味での「忘れられない年」と記憶するなんて誰

          受け継がれるもの

            三橋の森は2021年で誕生から丸10周年を迎える。  この森がこれから先、どれくらいの歴史を物語るのかは誰にもわからない。ここ数ヶ月であっという間に世界が一変してしまったように、この森のまわりでも今後いろんなことが起こるだろう。ただ、はじめましての10年間はきっと未来の歴史を含めても間違いなく宝物となる期間。その節目に携われている貴重さを最近はしみじみと感じている。  この10周年を節目に、結婚式場ラ・クラリエールは生まれ変わろうとしている。ひとの「人生を表現する場

          結婚式なのに、空を撮る人

           どこの結婚式場も同じだと思うが、プランナーの一日は芸能人かのような分刻み。マネージャーをつけてもらって良いのではないかと思うほど次から次へとアポイントが舞い込んでくる。特にラ・クラリエールの場合はお客様との打ち合わせはもちろん、イベント企画やブランディングに関わる商品開発・パートナー企業との打ち合わせ、スタッフの制服デザイン協議・採寸、時にはガーデンの芝に水やり、そして企画したイベントで披露する歌の練習まで行う。なぜここのプランナーがここまで運営の細部にまで関われるのかとい

          あの頃の「王子様とお姫様」

           ひとつ前の記事に本記事タイトルの写真を使用した。三橋の森保育園の子供たちが撮影を見ている風景だ。園の敷地内で知らない大人の新郎新婦姿が見れるなんて全国どこの保育園でも見ないシーンだろうが、三橋の森の園児たちにとっては日常。慣れてるもので彼らが撮影内容を理解しているのかどうかは分からないが「きれい~♡」と言ってくれたりもする(もちろん先生たちがカメラマンかのように発してくれる「ほらきれいだね~きれいでしょ~」の言葉に対するオウム返しの可能性も大)。  こんなシーンもある。

          みんなも知らない、三橋の森のこと

          さいたま市大宮区三橋(みはし)の住宅街に大きな木が佇む土地がありました。新幹線も停まる大宮駅から車で10分弱、抜群の立地ですから、この広大な土地をどのような用途とするか様々な候補があったそうです。ショッピングモールにする、マンションを建てる...どれも地域のみなさまの生活を豊かにする選択肢ではありました。しかし、三橋に長く住む方々からある声があがります 「この木だけは切らないでほしい」  実はこの木、春に花を咲かせる桜の木だったのですね。三橋に住む方々はこの桜の移り

          みんなも知らない、三橋の森のこと

          初めまして ラ・クラリエールと申します

           初めましての方も、そうでない方もこんにちは。  埼玉県さいたま市の閑静な住宅街にある三橋(みはし)の森の中で結婚式のお手伝いをしております、三橋の森ウエディング ラ・クラリエールと申します。  noteを始めたくてずっとうずうずしていたのですが、やっとみなさんとお会いすることが出来ました。公式HPはもちろんtwitter・Instagram・Youtubeなど様々な場所で結婚式やイベントの様子を発信しております。しかし私たちがみなさんに伝えたい一番大切な「想い」を発信する

          初めまして ラ・クラリエールと申します

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          結婚式場 ラ・クラリエール

          ラ・クラリエールとは 埼玉県さいたま市の閑静な住宅街に佇む"三橋(みはし)の森" この森のなかにある静かな結婚式場*。 結婚式はおふたりの”人生を表現する場所" 非日常ではなく、いつもの平穏なふたりの毎日の延長にある誓いの日をここで。 樹齢100年を超える桜大樹と木のぬくもり溢れる教会 素材からこだわった安心安全の創作フランス料理 風のそよぎと共に聞こえる優しい生演奏 ベーカリーから香る朝の焼き立てパンの匂い 訪れた人の未来も幸せにするこの場所で 安らかなひとときを♩*。 ▼公式HP (無料見学&試食はこちらから) https://la-clairiere.jp/ ▼公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCaF0oOTWLRzM_HqHDiJG-mg ▼公式Instagram  https://www.instagram.com/laclairiere/?hl=ja ▼公式Twitter https://twitter.com/clairiere1122 ▼公式facebook https://m.facebook.com/mihashinomori/ ▼アクセス:大宮駅 西口からバス7分(片道¥180) https://la-clairiere.jp/access/ ▼感染対策ガイドライン(公式HPより) https://la-clairiere.jp/info/

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