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受講生の感想 Vol.3:自分が何をやりたいかを、広げたチャンスの中で見つけられるって、すごく素敵な話

受講のきっかけ:私が勤めている会社でも、数年前からダイバーシティ推進という話が海外から出てきていて、日本で何かするにはまだ先だと思っていたんですけど、講義があると知ったので、それならば、来る日に向けて、自分の意見を言えるように、ベースを築きたいなと参加しました。

何も知らないと、視野が狭い方針を打ち出すことが起こり得るので、土台を分かった上で、会社としてどうするかを議論していければと思ったんですよね。

受講してみての感想:いかに自分が無知だったかを思い知りました。表面的なことしか知らなかったというのがひとつあります。

ジェンダーの問題は、社会の成り立ちに根付いて出てきたので、そんじょそこらの対策ですべてが解決するものではない、ということを、深く深く思い知ったという感じですね。

いくら誰かが声をあげても、社会全体の仕組みや政策といった根付かせるものがなければ、ひとびとの意識が変わって、どんな人でも暮らしやすい世の中に辿り着くには時間がかかるんだなって思いました。

聴くをベースに学ぶことについては、私は少し聴くを学んだ経験があったので、ここでもこんな風に学べるんだなって思い、また、ここで経験できるってラッキーだなって思いました。実技の復習というか、生活の中で、人の話を傾聴してって忘れがちなので、もう一度、復習する経験になりました。

学生のときに、学べていたら、社会に出てから役に立つんだなって思いました。大学の講義でも、傾聴の要素を加えて、授業が進められていたら、学生にとっていい経験になるんだなって思っています。

学ぶっていうことは、学生までの特権と思っていて、あとは手を延ばさないと、学びを得ることは難しくなってくるなって思っていたときに、コロナでオンラインで受けられるという新しいかたちができ、手を伸ばしやすくなったんですよね。

そんなときに、この講義も知って、毎週、家にいながら、講義を受けられる、とってもハッピーな時間を私は過ごせたなと思っています。

アフターコロナも、オンライン・オフライン両方のチャンスがあるといいなと思っているので、ぜひ、両方の選択肢を持って講義をしていただけたらなと願っています。

特に、東京じゃない地方の人って来るのに、費用も時間もかかるし、チャンスが減ると思うんですけど、オンラインであれば、回線とパソコン、スマートフォンがあれば、等しく参加ができるようになるので、すごくいいことだなって思っています。

自分が何をやりたいかを、広げたチャンスの中で見つけられるって、すごく素敵な話ですよね。知らないことを知って、その知った中から、新しく自分に合うもの、やりたいことが見つけられていくってなれば、とっても、自分の未来は明るいと感じられますよね。

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