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【フランス一周車旅】移動(ボルドー→マルセイユ)&マルセイユ編

フランス一周の第3の目的地、マルセイユへ。車旅も後半に近づいていきます。この旅で最長の移動距離区間です。


移動距離660km!

朝9時にボルドー発、夜7時にマルセイユ着でした。有料道路も使って、なるべく最短時間で行けるようにしました。ここらへんから、時期的にクリスマスマーケットの準備をしている様子がちらほら見られました。

一気に南に向かいます!
(地図とは関係ないですがGoogle mapのテイストが変わった・・・?)

北と南の交差点?一気に雰囲気が変わったトゥールーズ

トゥールーズあたりから街の雰囲気がスペインっぽく(他にうまい表現がみつからず・・・)なりました!建物の外壁が赤茶色のレンガになり、幾何学模様のタイルや壁画が増えて、フランスの文化圏の広さを実感しました。

観光スポットが沢山ある街ではなさそうですが、とても、落ち着いていて、学生街のためか、人は多く、活気もありました。この旅を通して、住みたく街No.2(No.1はやっぱり、パリでした!)になりました!

ジャコバン修道院のマリア様
キャピトル広場周辺にあったアーケード街。こういう絵柄はパリの街中ではあまりありませんでした。
奇跡的な晴れ!キャピトル広場で食べたバゲットがとても美味しかったです^^
水道橋も綺麗に見れました。

港町、マルセイユ

トゥールーズを後にし、カルカッソンヌで中世の城塞都市「シテ」を見て回り、急ぎ足でマルセイユへ。マルセイユに到着したのは夜七時頃でした。

城塞都市の入り口。街中はくねくねとした石畳の道ばかりでした。

ベスト・オブ・宿だったマルセイユ!

マルセイユの宿は自動チェックインではなく、オーナーさんが出迎えてくれました!可愛らしいお孫ちゃんを抱っこしたマダムがめちゃくちゃ優しくて、しかも綺麗好き。お部屋も二人で過ごすにはとても使い勝手の良い部屋でした。

部屋の写真を撮り忘れましたが、もし、マルセイユに車で行かれる方がいれば、お手頃価格なので、オススメです!

漁船がたくさん、ちらほらクルーズ船も

港付近の中心地は、とても人で賑わっていました。ナントやボルドーよりも活気があった気がします。

港には船がたくさん停泊していましたが、ほとんどは漁船のようなボートでした。南仏=クルーズ船というイメージだったので、後日、カンヌやニースに行って気がつきましたが、プロバンス地方とコート・ダ・ジュール地方では、港の雰囲気はかなり違いました!!

ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂からのマルセイユ!
夕方の港。丘の上に見えるのがバジリカ聖堂。とても高低差がある街です。
太陽の光を楽しんで外で食事を楽しむ方々ばかりのなか、寒くて室内を選んでしまいました…汗

ユニテ・ダビタシオン@マルセイユ

マルセイユにある、ル・コルビュジエが設計した一連の集合住宅へ。今も住宅として使われているとあって、普通の道路に面しているところに建っていました。住宅だけでなく、お店や学校、オフィスなど、まさに生活が集合している場所でした。

普通の道路に入り口があります
全体の外観。コンクリートと色の組み合わせがシンプルで綺麗。
ずっしりとした足で支えています
館内にはホテルもあります。泊まりたかった…!
屋上にはアトリウムとオフィス(?)がありました。途中で、ベビーカーを押した親子が散歩にきていました。日常に溶け込んでいて、羨ましかったです!
学校もあります。訪問したときは平日の午前中でしたが、学生さんは見なかったです。いつやっているんだろう・・。


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