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LaQ 遊び方を考えるのも遊びのうち

娘も3歳半をすぎ、乳児だったころに比べると遊びの質が変わってきた。
これまでは、ただ子どもに付き合ってるだけといった感じだったが、
パズルとか簡単なカードゲームとか、大人でも楽しみながら一緒に遊べる
ものが増えてきて、遊びにつきあう時間もだいぶ楽しくなってきたw

最近、手に入れたのはLaQ
友人の子どもがもう大きくなりマインクラフト に関心が移行したので、
譲ってもらったのだが、これがはじめてみると面白くて
子どもを無視して自分が真剣にやってしまったw

●図面を見ながら組み上げできたときの達成感
●平面だけでなく立体もできる
●パチンとはめるときの気持ち良さ
●黙々と作業することで養われる集中力
●オリジナルの造形を考える想像力
●偶然できたものを何かに見立てて遊ぶ発想力
●色の組み合わせを考える面白さ
●細かい作業をやる手先の器用さ

工夫の余地の多い面白さは折り紙に通じる。
やりすぎると、他のものみててもこれLaQだとこのパーツで作れるかな?と
LaQ脳になってるときがある。

ゲームやおもちゃには「クリエイティブな大人が本気で考えたアイデア」がたくさん詰まっていて、ニチアサしかり背後の大人の本気(の遊び心)が伝わってくる。
子どもを通してそんな世界を知り、子どもと一緒にそれらに親しんでいる今のほうがアイデアやデザインに幅が広がった気がする。

色が大好きな娘は、LaQもすぐお気に入りになり、このところ保育園から帰ってくると即LaQだ。(もちろんその前にオヤツタイムは欠かせないが)


で、何やってんのかなぁとそっとのぞいてみると


バラバラなまま野菜の細切れに見立てて野菜炒めごっこ
色別にわけて容器にいれてジュース屋さんごっこ

「このおもちゃはこうして遊ぶ」ものっていう
固定観念ができあがってる自分より
発想が柔軟だなぁ感心するのでありました。


広告とデザインと子育ての話。繋がってないようでなんか繋がってる気がするのは私だけ? https://kycld.com