みんなから、嫌われているって
冬の寒さが一層、厳しくなってきた常日頃
去年の今頃は、就活に没頭し、その合間でsilentを楽しみにしていた。(港と別れた段階で離脱したけど…)
今年いちばん楽しみなドラマは”いちばん好きな花”というドラマ
主人公たちの考えにすべてに共感できる訳ではない。
展開が、ドラマだなぁと思うこともある
でも毎週いつも、人間関係の関わり方について考えさせられる気がします。
今回は9話だったかな。
テーマは、「あなたはこんな人だという先入観」それから、「みんなから嫌われている人」って?だった
椿さんの家に集まる4人すべての知り合いでもあったみどちゃん
でも、そのみんなのイメージするみどちゃんの人柄はどこか食い違っていて
本当に同じ人なのかと、みんな不安になる
でも、実際に会ってみたらそれは4人にとっての変わらずのみどちゃんだった。
物語の途中で見方によて見え方が変わることを円柱で例えていた。
下から見たら、まる
横から見たら、さんかく
人間関係においても、それは一緒で
関係性が家族なのか、友人なのか、恋人なのか
そのそれぞれの角度で見えている自分は違くて
その違う自分のどれもを、違う私だとは定めることができないんだと思う。
どれも違った角度のじぶん。
そんな風に伝えたかったのかなぁと思う。
みんなから嫌われている人。でもそのみんなって誰?
嫌っている人の中には、みんなが嫌いだから自分も嫌いなんだと思っている人
噂話をうのみにして一歩引いてしまっているひと
誰かのフィルターを通したその人の解釈でしかないのに。
そんな人ばかりなのかもしれないなぁと思った。きっと私も。
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