rina

23歳。ゆき場のない想いを書き留めたくて

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23歳。ゆき場のない想いを書き留めたくて

最近の記事

落ち込む日がくるんだろうな

3月になって、寒さと暑さが混合するようになった。 そんな気温を三寒四音っていう。 何故か分からないけど、勉強が苦手だった私でも覚えることができた言葉だった。 寒さと暑さが混合する不安定な日は、いいことがあれば調子に乗る、うまくいかないときは沈んでしまう不完全なわたしたちにとても似てる。 近頃、暖かい日は、どうしても4月の入社を意識せざるを得ない。 暖かい今日は、最後の会社の新卒メンバーの交流会だった。 班のメンバーと集まって話し合いをして、やっとできたプレゼン資料

    • 哲学対話に興味を持った

      どうやら、私は深い話が好きらしい。 毎晩、大愚和尚というチャンネル登録者数60万人を超えた方のお説法を聴いて寝ている。 価値観は人に見せびらかす物でもなく、自分自身を納得させるためにある。 だからこそ、自分が納得のいく考えに辿り着けた時に私は喜びを感じるんだろうなって思う。 飲み会が苦手なのもそのせいだなあと 先日、5人くらいでお酒を酌み交わした。 人数が増えれば増えるほど、全員が分かる話題を提供しないといけないし 話の卓が別れた時に、自分がいる方が盛り上がって

      • はじめての海外旅行

        2/9から2週間、海外旅行に行きます。 海外旅行に行くのは、はじめてで更にヨーロッパなので 不安要素も多い。 2週間、家族以外の他人と過ごすこと 言葉の通じない慣れない土地で過ごす事 時差が大きい中で生活をすること 今は楽しみよりも不安が大きい でも、大学生活の集大成でおそらく、しばらく海外へ行くことはない。 だからこそ、自分の感受性のアンテナを張り巡らしてその時、その一瞬の自分の思った事や感じた事を大切にしたい。 忘れられない旅にしたい。自分の心がどう感じ

        • 自己肯定感のなさは自己愛の裏返し

          私の友人の1人にとても不安定な子がいる。 男の人に依存をしてしまう子で、1時間連絡が帰ってこないだけで不安になって追いラインをしてしまう。 彼が、SNSで女の子をフォローしてみているのも許せない そうして、彼を詰めてしまい結果的に振られてしまった。 その子と会うと、元カレの悪口しか出てこない なのに復縁したいし、忘れられない。きっとまた連絡をしてしまうと悩んでいた。 「なんで、そんなに不安なの?」 そう私が問いかけると 「男の人と知り合えるコミュニティが全くな

        落ち込む日がくるんだろうな

          話すよりも”書く”がいい

          話すより書くがいい ある一場面 先輩に、急に話を振られて、「なんでこうやってやったの?」 って聞かれると 言葉に詰まってしまう。 これを言ったら”相手はどう思うのだろう”と頭で浮かぶ考え事が人よりもワンクッション多いからこそ、その場ですぐ言葉を求められることが苦手 それよりも、書くことの方が私は、一呼吸置いて自分の言葉を選べるから好きだ。 言葉は一度、言ったら消すことができない。人によってはその人の風貌とか言い方で、委縮して言いたいことが言えなくなってしまうことも

          話すよりも”書く”がいい

          報われない努力だとしても

          無性にお酒が飲みたくなった昨夜 ハイボールを3杯とチャミスルのロックをしっぽりと飲みながら アニメ「暁のヨナ」を観ていた。 私がいちばん好きなアニメだ。 その身一つで、何もないか弱い姫がたくましく成長していく話 ❁ よくよく、振り返ると 昔からそんな、凡人が努力をして認めてもらう過程を物語にしているアニメが大好きだった。 でも、アニメを見ながら「いいよな。この主人公は努力している姿を視聴者に共感してもらえるのだから」 「物語だから、報われない努力なわけないよ

          報われない努力だとしても

          繊細はコスパが良い

          HSPと聴くと、生きづらい性質の人たちが頭に浮かぶと思う。 私自身、その性質に頭を悩ませて 人数の多い飲み会の帰りなんかはとても疲れてしまう。 最近だと、能登半島地震や飛行場の事故で命を落とした遺族の方々の苦痛の声を耳にし 傷心しきってしまった。 そんな傷つきやすい性質だけれど、それも悪くないなと思う。 朝目が覚めて、外の空を見上げると青空が澄み渡っていて 小鳥がさえずっていたらそれだけで幸せな気持ちになれる。 そんな日に、綺麗な湖や公園に行くことができたら至

          繊細はコスパが良い

          それでも、書くことを続けたいと思った

          書くことを続けていきたいと思った。 学生生活最後のモラトリアムがもうすぐ終わりを迎えようとしている。 書くことを始めて、自分の中に大きな変化はない。 書くことに困ってしまう日があって、言葉を綴った後に文章を消す事すらある。 そんな風に、これからも書くことを続けていくのか迷っていた時に 本屋で出会った 「さみしい夜にはペンを持て」 嫌われる勇気などを著書に持つ方です。 年明けに祖母と、紀伊国屋の本屋に行った。私が読んでいた「自分の事を好きになる366の質問」に興

          それでも、書くことを続けたいと思った

          【2024年】背伸びをせず、足元をみて

          2023年が過ぎ去って、2024年が新しく始まった。 今年も、初詣は地元の小さな神社に年越し前に脚を運ぶと 私たちと同じように、神社に並んでいる人たちがたくさんいた。 列に並び、ひんやりとした空気を感じながら年越しを待ち 「1年、はやかったなぁ」と顔を服にうずめながら感慨にふけった。 きっと、来年も同じことを想っているのだろう。 鳥居をくぐると、町内会の人が去年はなかった甘酒を配っていて、コロナの終わりを感じた事と共に そのあたたかさに幸せな気持ちになれた。

          【2024年】背伸びをせず、足元をみて

          性格.

          noteを描き続けて、7か月ほど 誰も、私の事なんて興味ないのだろうとすこし卑屈になることもあるけれど”まぁ、いいか”とゆるっと続けることができている。 考えるよりも先に、手が動くタイプで 頭で思い浮かんでいた事をそのままnoteにつらつら綴っていたけれど そういえば、自分の事に関するnoteって描いていなかったなと。 なので、今回は私の事について書いていこうと思う 私の性格を分かりやすく伝えるとしたら ”気にしい” ”HSP・HSS型” MBTIでいう”I

          年納めにやりたいこと

          今年1年が、終わってしまう なんというか、今年は感情の起伏とか、波が激しかったなあと思う。 大学4年間で、純粋に自分がやりたい!と思うことに飛び込むことができた歳だった。 年末は、特に予定も入れることもなく家で自分との時間を大切にしたいなあって思います。 でも、頭の中でボヤッと考えてるだけだときっと私は実行しないので、ここに書き綴って行こうかな〜と思います。はい。 自己分析 去年、就活の一環で取り組んだ際に、すごく思考がクリアになったんですよね。 自分のことが好

          年納めにやりたいこと

          数あるものに、興味を唆るには経験をする

          以前、働いていたアルバイト先の先輩とご飯に行った時の会話 私「たくさんのことに興味がありすぎて、一個のことが浅くなっちゃうんだよね〜」  先輩「例えば、どんなことに興味があるの?」 私「んー、編み物とかデザインとか文章、アニメ、本、旅行、仏教とか」 先輩「それだけ、いろんなことに興味があったら色んなものに気づけていいね」 私「それってどうゆうこと?」 先輩「だってさぁー。私も経験したことにはより気がつくもの。営業をしてた時なんか、スーツを着ていた人は営業マンに見え

          数あるものに、興味を唆るには経験をする

          本当にすごい

          「久しぶり!数年ぶりに会いたくなって連絡した!今度、会わない?」 そのひと声から、数年ぶりに再会したAちゃん Aちゃんは、こんな子本当にいるんだ!ってくらい私が憧れている女の子 この子の事を尊敬している一番の理由は、23歳という若さで自分の脚でしっかりと立っている所 先の事を見越して、勉強してバイトしてお金を貯めて奨学金と家賃と公認会計士の予備校のお金を賄っている所 そんな、彼女なのに一切 暗い所も闇も感じなくて 天然で、ふわふわしていて その子の周りにはやさ

          本当にすごい

          思ってはいけない事はないけど、言ってはいけない事はある

          いちばん好きな花10話で思った事 表紙のコメントに傷つく紅葉くん 「ゴミ」「原作を読んでいないだろう」 それを逐一、受け止めようとしている 思ってはいけない事なんてきっとない。それを言わなければ 人間、そんなものですし 椿さんにとっての婚約指輪はきっとゴミ ポイントを集めている人にとっての買い物のポイントは貴重 けれどそうじゃない人もいる。 人によって感じる価値はきっと違くて仕方がない事 でもそれを、言葉にするのかしないのか。そこにきっと人間性って現れてく

          思ってはいけない事はないけど、言ってはいけない事はある

          喫茶店と本

          喫茶店と本 私の機嫌を良くしてくれるモノ 喫茶店にいくと、カップルの様な人、友達、熟年の夫婦、本を読んでいる人 色々な人たちがいて、そんな人たちに溶け込んで本を読んだり ぼーっと思考に耽ったり そんな時間がとてもすき 忙しなく、時間に追われ続けると 自分の気持ちとかを無視してしまいがち そんな時こそ、喫茶店に入って ひとりほっと一息ついていたいなと思う。 今度はどんな喫茶店に行こうかな

          喫茶店と本

          あの花が咲く丘で君とまた出会えたら※ネタバレ含む

          数年前に、tiktokのリールで紹介されていたのをきっかけに原作を読んだのが、まだ記憶に新しい。 汐見さんの本は、「夜が明けたら一番に君に会いに行く」が最初で 当時は、あまり本を読む方ではなかったのだけれど、一晩で読み終わってしまったのを覚えている。 数年越しに映画化が決まって、絶対に観に行こうと決めていた。 沢山の時間を一緒に重ねた人と その人との時間をおざなりにしてしまう自分がいて そんな自分を、戒められると思ったから。 恵まれた、環境に置かれているのにも拘

          あの花が咲く丘で君とまた出会えたら※ネタバレ含む