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数あるものに、興味を唆るには経験をする

以前、働いていたアルバイト先の先輩とご飯に行った時の会話

私「たくさんのことに興味がありすぎて、一個のことが浅くなっちゃうんだよね〜」 

先輩「例えば、どんなことに興味があるの?」

私「んー、編み物とかデザインとか文章、アニメ、本、旅行、仏教とか」

先輩「それだけ、いろんなことに興味があったら色んなものに気づけていいね」

私「それってどうゆうこと?」

先輩「だってさぁー。私も経験したことにはより気がつくもの。営業をしてた時なんか、スーツを着ていた人は営業マンに見えたし、カフェなんかに入った日には、あの人これから商談なのかなとか、全部それに見えたもんね」

私「あー,わかるかも、自分の関心があるものがどうしても目に入るもんね」

何気ない、先輩との会話だったけれど
興味の幅が広いと、誰かのした話、目に見えるものに敏感になって、経験としての深みが出るんじゃない?とのことだった。

確かに、広告の会社に入社が決まってから広告を見て思うことを考えるようになったっけ

この現象って名前があるみたいですね。

カラーバス効果〜意識した情報が自然と目に入るようになる現象

何をするにしても、一度興味が湧いたら経験をしてみたら、脳が勝手に必要な情報だと判断して、情報を拾ってくれるのかもしれないなと思った。

すごく、人間の脳みそってよくできているよなあと

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