【2024年】背伸びをせず、足元をみて
2023年が過ぎ去って、2024年が新しく始まった。
今年も、初詣は地元の小さな神社に年越し前に脚を運ぶと
私たちと同じように、神社に並んでいる人たちがたくさんいた。
列に並び、ひんやりとした空気を感じながら年越しを待ち
「1年、はやかったなぁ」と顔を服にうずめながら感慨にふけった。
きっと、来年も同じことを想っているのだろう。
鳥居をくぐると、町内会の人が去年はなかった甘酒を配っていて、コロナの終わりを感じた事と共に
そのあたたかさに幸せな気持ちになれた。
甘酒を年明けに配ってくれる人がいることを目を向けて些細なことに感謝の心を持てるようでありたい。
お参りまでの間は、これからも関わっていきたい人・お世話になった人たちへ、新年の言葉を贈った。
去年の感謝の気持ちをお参りして、今年も頑張りますと神様と約束をしてきました。
そして、お楽しみのおみくじを引くと、中吉ではあったけれど、今の私に向けられているであろう、言葉が綴られていた。
そんな風に書かれていた。去年は、自分に驕ってバイトで心が折れて少し自分に自信をなくしながら年をあけた。
そんな私の背中をそっとおしてくれる言葉だった。
過去の自分を羨ましく感じる時も、自分の不甲斐なさに落ち込む日があっても、自分の脚元の芝生に目を向けて
着実な一歩を進めていけるようにしたい。今年は辰年。私の干支
きっと、大丈夫。
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