内向的直観ユーザーの適職考察

というわけでこの記事では、Ni(内向的直観)主機能さんの適職について考えていこうと思います。

まず、Niの説明を引いてみましょう。

複数の事象や現象、概念の共通性や関連性を捉え、ひとつの象徴的なイメージに集約します。
そのイメージはシンプルですが、そこから派生する解釈や可能性は多様です。 しかし、内向的直観は、その多様性よりも、イメージの収束性に重きを置きます。
これによって、一見複雑に見える世界を前にしても、根源的な要素を捉え、深遠な理解に到達することができます。

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……ふむふむ、概念や象徴が重要なキーワードみたいですね。そして、イメージを拡散させるのではなく、収束させる性質があると。

キーワード
ひらめき、インスピレーション、印象、イメージ、集約、根源、シンプルマインド、 洞察、推測、内観、内的モデルとその洗練、パラダイムシフト、超越、 関係性、相互作用の認識、影響の認識、現象の解釈、経験の意味付け、シンボル、核心、確信、パラドックス、統合、収束、 アイデア、概念、抽象的、理論的、一般化、普遍性、法則、全体像、包括的、システムの理解、比喩、 パターン認識、傾向認識、予感、予期、長期的視野、ビジョン、啓蒙、改革

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などであると。『16タイプの性格分類まとめ Wiki』さん、ありがとうございました。

これらの性質から連想される職業は、歌人、占い師などであるように私には思われます。

小説家はどちらかというと、Neユーザーが得意そうなイメージです。風呂敷を広げていくのはNeの独壇場でしょう。一方で短歌は、Ni的な要素が強いように思われます。ぱっとイメージを降ろし、57577に収束させる。

占い師は、目の前のお客さんを観察することによって、あらゆる情報を拾い上げ、統合して占いの伝え方に活かしたりするのではないかと思います。そのため、Ni的な感性が必要になるのではないでしょうか。占いはタロットの象徴やイメージを扱うため、極めてNi的な職業と言えるのではと思います。

思いつくのはこの2つのお仕事ですね……。他にもあったらコメントなどでぜひ教えてください。

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