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いいコミュニケーションは「やさしい日本語」から

普段職場で、当たり前のように日本語を使って会話をしていますが、
「こちらの想いが通じない」って相手に不満を感じることはありませんか?


例えば、
部下に何度も同じ事を言っているのに、
思った通りに動いてくれなかったり、
些細な問題であれば自力で解決してほしいと言っているはずなのに解決していなかったり。
仕事の指示を出すけども、
指示した内容と違うことをしていたり。

思った通りに動いてくれなかったら、
・ジェネレーションギャップだから仕方ないとか、
・依頼する仕事のレベルを下げるしかないとか、
・そもそも相手に能力が備わっていないとか
相手に問題があると思ったりしませんか?

確かに以前は僕も
普通はこうだろ!
普通はアレだろ!
てな感じで「普通」、「コレ」、「アレ」を頻繁に使って指示していました。

僕自身、7年前に部下育成に本気で取り組んだことをきっかけに、
部下に対する指示の出し方を大きく変えました。
相手に分かるまで伝えようと意識を変えたのです。
なぜならば、相手が思うように動かないのは、
伝え方に問題があると感じていたからです。

伝える内容には、
やってほしい行動そのものや、
なぜそれをやる必要があるのか(やる理由)なども含めて伝えます。

それでも動いてくれないのであれば、
そもそも価値観が違っているのだと、
割り切ることもできました。

昨日、日本語教師の船見和秀先生から「やさしい日本語」について学びました。
そこで改めて、大事なことを学びました!
それは、「やさしい日本語」のコツである「ワセダ式ハサミの法則」についてです。

は…はっきり言う。(あいまいな言い方はしない)
さ…最後まで言う。(省略せずに言う。〇〇です。〇〇ます。)
み…短く言う。(主語+述語で区切る)
遠い記憶で小学校の時に習ったような気がしました。
コレこそが相手に伝わる「やさしい日本語」の基本のキで、
コミュニケーションの基本のキです。

実際に、こちらが端折らず、
「やってほしいこと」と「その理由」を細かく伝えていたときは、
明らかに動いてくれていたのを実感しました。
さらにやってほしい仕事の「重要性」までを付け加えると、
しっかり報告まで上がってきます。
もちろん全て事例に当てはまる訳ではありませんが、
指示する時は具体的に伝えることの大切さを感じます。

これから僕は「やさしい日本語」をコーチングでも使います(^^)!

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