芸術について
え〜〜〜〜〜〜〜と、すごくザックリしたタイトルですが題の通り、僕が芸術について考えている事をつらつらと書いていきます。
受け売りの言葉であったり自論である事を念頭に置いて見ていただければ幸いです🦭🦭🦭🦭🦭
1.芸術は習い事の延長ではない
よく誤解されているがもともとアートは人文科学を指していたしリベラル・アーツは一般教養を指している。
Artは単なる技術の修練ではなく、あらゆるものを包括して考えるベースの学問なのだ。
2.癖とオリジナル
癖とオリジナリティは別物である。
癖は習慣により感覚に染み付きなかなか修正できない。だがオリジナリティは修練により研磨され、鑑賞者はオリジナリティを求めているのだ🐛
3.感性
感性は料理で言うところのスパイスみたいなもので、まず主体となる食材があり、調理があり初めて使用できる。感性を下支えするものが無ければ作品として成り立たない🐶
4.実物をみる
絵の前で心を激しく揺さぶられた事はあるか?
現場ではテクスチャー、ボリューム感、空気や光、線の1本に至るまで舐め回すように鑑賞し、作家の「気」のようなものまで感じることができる。とてつもない情報量🦐🦐🦐🦐
モンドリアンの黒い線は水平と垂直が出て太さも同じと思いがちだが実際は水平じゃない線や太さの違う箇所が分かる。
この1ミリの差異が作品の世界を芳醇にしてくれる
実物を見ることは五感を総動員して理解すること🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖
4.鑑賞も修練の1つ
優れた表現者は同時に優れた批評家であるべきだ。ジャッジする力をつけるためには多くの人が良いと認めた名作をたくさん観て、体験を自身の感性に貯蓄していくしかない。
実験的で訳の分からない作品であっても、佇まいを身体に染み込ませていけば人を惹きつける佇まいや魔力を感じれるようになる👀👀
5.作品の完成
作品をどこで終わらせるか。筆を止めるタイミングはとても
難しい。すべてを描き込んだから終わりとかこれができたら完成みたいなマニュアルはない。
作品からビビっとくる何かを感じたら終わり。完全に直感による。この直感を研ぎ澄ませるにはビビっとくる作品をとにかく鑑賞する。そして自身の作品がその感覚を有しているかどうか。
そこを基準に判断する。でないと描きこんであるorない、色彩が美しいor汚いだけが基準になってしまう🐿
ズラっと書きました〜〜〜〜〜 いや正直疲れた!
まじめに書いちゃったからここまで読んでくれる人はほとんどいないと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます〜🐌
また次の記事でお会いしましょう。
それでは🐣
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