職業の向き不向き

仕事について。

前職についてのことは何度か書いているけどそもそも自分に向いてる職場は何か考えてみる。

前職は正解はないけどNGはたくさんある。人の人生、命に関わる、人の色々が見える。そんな仕事だった。

感性が活かせる面では不向きではないと思っていたし、やりがいというか仕事中は目の前のことで溢れていて夢中になる仕事。だが受け取ったものが多すぎると家に帰っても考えてしまう。それは単純に作業もだけど裏にある背景や改善策やアイディア。。それを職員と対象者、さらにはその家族や何やら。。。

考えすぎて感じ取りすぎる自分にはもしかしたら向いてない職業なのかもしれない。

子育てを終えて私が家での家事育児、急な呼び出し、急な休みから解放されたらもしかしたら懐かしく思うのかも知れない。でも今はいいかな。

前職よりもっと前、子どもを産む前にたった一年だけど責任のある立場で自分で考えて1年間、16人そしてその家族の人生に携わった。

今思えば足りないところだらけだったし、至って本当に真面目に週6勤務をしていたけど、たまに楽しかったなぁと思い出す。

そしてその頃歌っていた歌を今も我が子と歌っている。

もっと昔に戻れば私は母の影響でキリスト教の幼稚園に行っていて、讃美歌を歌っていた。歌にまみれていた

母は家でピアノを教えていたので毎日のようにピアノが普通に家の中で流れていた。

今きく音楽といえば子どものテレビ番組や子どもが運動会のBGMでハマった曲。

覚えたい!歌いたい!と思った曲は数年前のMISIAのアイノカタチで止まっている。(YOASOBIのツバメは覚えきれてない)

歌を聴くというか脳内に取り入れてまみれてエンドレス再生して覚えるということから離れている

向いてる職業から話が離れてしまったけど…

音楽を仕事にするのは難しいというのは両親を見てきて間違いなく難しいと思っている。

音楽を続けることも難しいけど音楽を続けないということもない。おもちゃのピアノで弾いたり歌ったり..

私にとって向いてる職業は自分に染み渡ってこない職業なんじゃないだろうか。。自分の精神と時間を確保できて身の安全と心の健康が保てる職業なら多分なんでもいいのだ。

そう考えたら私は今、天職についている。永久就職でもなんでもないから続くとは思わないけど、無理して頑張るよりも頑張ってたら感謝される。例えがんばれなくても(サボるといういみではない)認めてくれる。そんな職場でこれからも働きたいと思う。

そしてやりたいと思ったことをもう少しやろう。

でも無理しないように。。。

おやすみ

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