見出し画像

子供の習い事にかけたお金について子育てがほぼ終わった今だから思う良かったこと

娘の初めての習い事はバレエです、踊る方の。
2歳半になった頃、引っ越したことで友達がゼロになったのが理由です。
公園よりも、毎週決まった子と複数人数顔を合わすことのできる習い事のほうが友達作りやすいかと…
名門な教室ではなかったので月謝は5千円ほど
友達作りの場ですから、本格的はいりません。
発表会は毎回4〜5万円ほどで安くはないですが
相場よりかはお安めかと。普段着れない衣装での写真が残せたので母娘とも素敵な思い出が作れたことに満足してます。
娘が後に言ってましたが、バレエは特別な習い事という位置づけで自尊感情の足しにもなったようです。
バレエは小学3年になる頃には本気が必要だということで、娘に意思を確認したところ本気は無理だと。スイミングに変更です。バタフライできるようになったらいつでも辞めていいという条件付きです。スポーツで大成することはほぼないですからダラダラ続ける必要はないというのが我が家の考え方です。
あと小学生になる頃から公文にも通っていました。
体動かす系1 勉強系1 という感じです。
体動かす系は中学生には部活になり、勉強系は公文から中学3年に進学塾へと変化します。
こうして見るとシンプルですね。
今どきは違うんですかね。
娘は充分満足してたようなので問題なしです。
適度に忙しく、友達と遊ぶ時間も確保でき、
結果良かったんだと思います。
大学受験は塾なしで挑んだので娘の習い事はこんな感じです。
中学と高校は公立でしたので、大学進学までの教育費をある程度抑えたことで大学進学の選択肢を増やせたかと思っています。
親が提示しなければ、小さい間は子供本人にさして強い意思はないと思ってます(天才を除いて)
子供が自分で考えて選びだした時に備えてお金を準備したことが1番良かったかな…と。
大学4年間にすべてを注ぎ込んだ感じです。
娘も感謝してくれてるようです。
(習い事ではありませんが歯列矯正にもお金かけましたね。これも感謝されてます)
それ以外は倹約倹約で高い服も買い与えてませんが後悔はしておりません。
大人になったときに残らないものは最低限の投資で大丈夫かなと。
あくまでも私の持論ですが…
先のお金を考えるのは難しいですが、大学受験からは桁が違います。
息切れしないようにその時を迎えられると良いですね。

これは娘の話で、息子の子育ては今からが山場です。私も最後まで頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?