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お酒入りのお菓子について考える

これ、ご存じですか?

まぁ、楽しそうなパッケージ

酔えるグミとして売り出されたという、グミ。
私は、お店では見たことないのですが、SNSで問題になっていたのは
知っていました。

そして、今回のこの記事。

なるほどな。とうなずく部分がたくさんありまして、
今回私も乗っかってみました。

普通にお菓子コーナーに置いてあるという本品。

グミってね、子ども凄い好きなんですよ。
友達の子どもなんて、一番好きなお菓子はグミ!というくらい
お菓子売り場に行けば買うのは絶対にグミ。

そんな子供の大好きなグミにお酒が入っているとなったら。

お母さんたち大騒動。
しかも、ちょっと見づらいんですよね。このパッケージ。

パリピを表すため?にガチャガチャした印象の背景に、
一番目立つミラーボールと同系色で書かれた

「アルコール分2.0%入り」
そして、
「※お子様や運転時はご遠慮ください」
の文字が小さすぎてもはや私には見えないレベル。
(まだ老眼とか始まってないんだからね!!)

記事の中では、ロッテの「バッカス」や「ラミー」は市民権を得ているのに、グミだけダメなんておかしいじゃないか。
という意見に対抗しているわけですが、
「バッカス」や「ラミー」は大き目の文字に、お酒が入っていますよ。
というパッケージが目を惹きますよね。
そして、ちょっと大人なイメージを持たせる。

私が一番好きなチョコと言っても過言ではない

つまりは、お酒を入れたグミ自体が悪なのではなく、
ちょっと考えが足りなかったパッケージに問題があったと。

しかし、記事を読んでいく中で
法律上アルコールが規制されているのは「アルコール飲料」だけであり、
お菓子や奈良漬けなどは規制の対象外であることを知りました。

いや、頭では分かっていたはずなのに、気づいていなかったというのが
正しいかもしれません。

未成年者が今回のグミを、年齢確認されずに合法的に楽しめるお酒として、
食べ漁っている!?らしいですが、
それはそれで、どうなんだろう?とふと考えてしまいますね。

言うてもそんなに大量にお菓子は食べられないとは思うので、
飲酒運転なんかになるほど摂取はしないでしょうが、
そもそもお酒は若者の体に有害だとされているから、規制がかかっているわけで。

それを普通に未成年者が摂取出来てしまうという事実自体がおかしいんじゃないかな?と個人的には考えます。

大人が規制できる子どもであれば、まだ問題は少ないかもしれませんが、
大人が規制出来ない子どもにとっては大問題ですよね。これ。

となってくると、「バッカス」や「ラミー」もそのうち規制の対象になってしまうのかな?と淋しい気持ちも覚えますが(いや、私未成年者じゃなかった!)
でも、若者の体のことを考えればお酒入りのお菓子も規制の対象にしても良いんじゃないかな?と思う次第です。

記事とは、落としどころが全然違う話になってしまいましたが、
そんなことを考える華金。

ちなみにこのパリピ気分、
※期間限定商品としてすでに出荷を終え、現在の店頭分で販売を終える
そうなので、この商品に関しては一旦お店からはなくなるようです。

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