冬支度始まる
こんにちは👋😃光守氏 天貴
(ひがし あき)です。
11月に入り、秋の花も、咲き終
わりに近づいてきたものも、ち
らほらと出始め、冬に向けての
剪定を始めています。😊
先月、10月にはきれいに咲い
ていた芙蓉も種になりつつあ
るので、そろそろ剪定の頃合
いです。
そして、11月7日に芙蓉の
剪定を行いました。
まずは5mほどに伸びていた
枝をフェンスの高さくらい
で切り、その後ノコギリで
太い幹を地上50cmくらい
に切り戻します。
11月16日にノコギリで太い
幹を切り戻しました。
そして、芙蓉の右手にあった
西洋ニンジンボクの木も花が
終わりなので、いっしょに
剪定しました。
5mほどあった木を高さ1.5m
ほどに剪定しました。
西洋ニンジンボクも50cmか
1mほどに剪定出来ますが、
ご覧のようにモッコウバラの
長い枝がニンジンボクの枝を
支柱代わりにしているため、
この高さに止めています。
12月から1月頃がバラの剪定
時期なので、バラの剪定をし
てから、様子を見て高さを決
める予定です。
(バラの剪定は、早めにする
と、関西では暖かいので、
新芽が伸びて、冬に再度剪定
するはめになるので、時期が
来るまで剪定しません。)
そして、芙蓉の奥にあった
シマトネリコの木も剪定です。
西洋ニンジンボクと芙蓉、
シマトネリコの剪定が終了です。
こちらの植え込みも、夏の乾燥
を防ぐため、草ぼーぼーにして
ありましたが、暑さが引いたの
で、草むしりと夏の枯れ込みを
きれいにしていきます。
枯れ草を取り払い、数ヶ所に
まとめます。
ローズマリーも枯れた部分を
切り戻し、きれいになりまし
た。
少し花が咲きはじめています。
コデマリの周りにはオキザリス
(ハナカタバミ)がたくさん
咲いています。
右下がラベンダーの刈り込み
後で、正面がピラカンサの枯
れた部分を剪定した状態。
正面の左手が元々の主幹です
が、芽が出ていません。
このまま様子を見て、翌年
5月頃に芽が出なければ、この
枝は根元から切除します。
右手の新枝が元気なので、ピ
ラカンサの株自体は心配あり
ません。
次は、水道脇のピラカンサの
小株です。
こちらも、夏の枯れ込みで
かなりやられていますが、
すべての枝から新芽が出て
います。
枯れた枝先を切り戻していき
ます。
枯れた部分を切り戻したの
が、下の写真です。
次は、裏手の桃の木の周りです。
足元の雑草ぼーぼーは、10月
に一度、軽く草刈りをしてい
ます。
今回はイラガ(毛虫)被害で
枝だけになったポプラの木の
冬剪定を行います。
箒状に伸びる枝だけが目立つ
ポプラの木。
隣にあったピンク色のランタナ
も、もう咲き終わりなので、
こちらも剪定です。
ランタナも、1mくらいに
剪定しています。
ランタナは、刈り込み過ぎる
と、突然枯れることがあるの
で、思い切り刈り込まないよ
う、注意が必要です。
次に葡萄🍇の木の周りの、
伸び放題になったミントの
刈り込みです。
さて、刈り込み後です。
植え込みの前が少しすっきり
して、植え込みの中にスペー
スが出来たのが分かるでしょ
うか。
ミントはこれだけ刈り取っても
1月頃には新芽の準備が見える
ようになります。
とても丈夫なハーブ🌿です。😊
12月に入ってからの剪定は、
バラと桃と葡萄、ブットレア
です。
バラとブットレアは、早めに
切ると、新芽が伸びてしまう
ため、寒くなってからでない
と作業が出来ません。
更にバラは、病気や害虫の卵
を防ぐため、すべての枝から
葉を1枚残らず外します。
翌年の開花を見込んで剪定した
後、寒風の中で葉切り作業を
していきます。
桃の木、冬に花芽を確認しな
がら、込み合った枝や懐枝、
逆さ枝、車枝(同じくらいの
位置から数本の枝が出ている)
などの剪定をして、全体を整
えます。
アジサイも早めに切ると伸び
てしまうため、寒風の中の作
業になります。
こちらも、花芽を見ながら、
地上50cmほどに刈り込み
ます。
葡萄🍇の剪定は、葡萄の葉が
紅葉🍁したら収穫するので、
収穫する時、新芽の位置を見
ながら枝を切り詰めていきます。
葡萄🍇の葉は、紅葉すると、
ポリフェノールが含まれ、
栄養価や薬効の高いハーブテ
ィーになります。
11月15日まで、木で完熟させ
た葡萄🍇がとてもいい色にな
りました。
秋から冬の果物は、寒さに合う
と甘くなります。
秋口に酸味のあった山葡萄🍇も
酸味が抜けて、とても美味しい
甘い葡萄🍇になっていました。
そのままで美味しいので、洗っ
て、デザートに頂きました。😋🎵
マイガーデンの冬支度の始まり。
読んで下さって、
ありがとうございます。💕
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