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拝啓 退職すると決めた人へ っていう手紙?

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

もう12月ですね。
今年もあと28日。
”たった”28日と考えるか”まだ28日”と考えるかは、これからの行動次第。
自分はこの28日間も全力で生きます。

自分史上最高を作る一日にします

このフレーズ、とても素敵ですよね。

今日は、学校や会社では教えてくれない、

退職した後にもらえるお金

について話したいと思います。

①失業手当
失業状態で仕事を探しているけど、就職できない人に支給される。
おおよそ離職前の50〜80%の金額が受け取れる。
ハローワークでの申し込みが必要!

②再就職手当
失業手当の支給期間が終わる前に早めに転職すれば
失業期間の受給期間から残り3分の1以上なら支給残額の60%、
残り3分の2以上なら70%に当たる金額が受給可能。

③特例一時金
夏に海の家で働く人や冬にスキー場で就業する人など、
一定の期間のみ仕事がある人が対象の失業手当

④傷病手当金
病気や怪我で仕事をすることが出来ない場合にもらえる。
失業手当と同時にもらうことは困難!

⑤求職支援制度
再就職や転職を目指す方が対象で
月10万円の給付金を受給しながら職業訓練を受けられる。

⑥高齢求職者給付金
65歳を過ぎた雇用保険被保険者が対象となる失業保険。
普通の失業手当と違い、年金との併給が可能。
また、条件を満たせば、65歳を過ぎた後、同じ職場に再雇用された場合でも
受給可能。

⑦教育訓練給付金
労働中や求職中の人が資格取得の際に支払った金額の20%が支給される。
※資格によっては40、50%も。
看護師や測量士、歯科衛生士等の専門的な分野、大型自動車二種免許や中小企業診断士などの様々な講座が対象。

①専門実践教育訓練給付金対象講座
看護師、測量士、歯科衛生士など
⓶特定一般教育訓練給付金対象講座
大型自動車二種免許、宅地建物取引士の養成課程など
③一般教育訓練給付金対象講座
中小企業診断士、インテリアコーディネーターなど

より良い転職にするために、今を生きるために。
未来につなげるためにも、知っておくのも良いかと。

では、また明日。

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